2016年夏のUSツアー用にリリースされたGLEAMGARDENの10インチ。
内容はというとそれはもう最高…。初期に見えたバーニングメロディックは進化し続けてどこか枯れたかのようなロックサウンドがとても素晴らしく「これ日本のバンドですか?」と店内でも何度か質問されることあり、とワクワクせざるを得ない感じ。ここ最近のリリースの編集盤ってことで、TONY’S BITEとのSPLIT TAPEやCAR10とのFlexi、そしてCHESTNUT ROADとの7インチから全8曲を収録。TAPEとかは手を出しにくかった人もいるかもしれないので、是非この機会にまとめて聞いてみてください。国内メロディックパンクファンへとかっていう大まかな括りも良いのかもしれないのだけど、そこを通過してなおまだ進化していく先ってのが期待できる数少ないバンドではないのかなと思います。自分も好きですがTHE PEAWEESがやはり鍵なのではないかと思う。