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LOSS LEADER “Songs About” / CD
¥1,500
もう2ndアルバムリリース⁉とびっくりしてしまいましたが、1stアルバムも見事なエモセンスで度肝を抜かれた(というか個人的にドツボでした)スペインのLOSS LEADERの2ndアルバムがリリースです。新しいメンバーに鍵盤が加わったことでより豪華になってしまうのかと思いきや、そこは引き算の美学も感じさせ、どこの隙間も詰めすぎないというか、クリーンサウンドと囁くような歌を引き立てるところはとても良しです。静かさの中にぐっと熱くなるところは 90's EMOの影響大でしょうが、スペインぽさを感じるメロディやDCの影響も見え隠れするあたりにハートを持っていかれるかと思います。アンダーグラウンドなパンクシーンからだからこそ出現するエモバンドの魅力って感じも伝わるかと。 Karate,The Van Peltやリバイバル系のBridge&Tunnelとか好きな人には是非とも聞いてほしい1枚です。 https://watersliderecords.bandcamp.com/album/songs-about ※紙ジャケ仕様、帯、国内盤はボーナストラックとして1stアルバム全8曲を含む16曲収録 以下インフォより スペインの男女混成エモ/ポストハードコアバンドLOSS LEADERがコロナ危機を乗り越えニューアルバムを発表!元々は5月にリリースが予定されていましたが、スペインでのパンデミックのためリリースを見送っていた作品がついに登場です。Broken Hearts Are Blue、The Van Pelt、Karateといった90'sエモにDCレボリューションサマーを思い起こさせるサウンドで、1stアルバムは速攻でソールドアウトしてしまうほど注目を集めました。ついに、待望の10曲入りとなる2ndアルバムです。今作はスペインの老舗レーベルB-COREもリリースに関わっているといことでこのバンドがいかに評価されてるかわかることでしょう。国内盤CDには、すでに廃盤となっている1stアルバム収録の全曲がボーナストラックとして収録となります。Wild AnimalsのドラムボーカルのPaula在籍で、彼女たちの繰り出すサウンドは、静から動のダイナミックな展開に、つぶやくような歌唱法から感情爆発な歌唱法といい90’sエモを炸裂。今作から、鍵盤担当のメンバーが新たに加わったことにより音色も増え新たな音の広がりを感じます。Paulaがメインボーカルとなる曲は、JejuneやPohgohが頭に浮かぶ!90年代アメリカの地下室から盛り上がり始めたあのシーンが再び蘇ります。(O)
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POHGOH "SECRET CLUB" / LP+mp3
¥2,640
出ました。POHGOH21年ぶりとなる2ndアルバム‼‼しかもJAWBOX,BURNING AIRLINESのJ. Robbinsによる録音、プロデュースと言う事で期待値を上げていましたが軽く飛び越える内容かつ、空白の21年という時を埋める1枚です。 97年にCDオンリーでリリースしている唯一のアルバムが昨年遂にリイシュー化され、その動向が気になっていたところ。再活動に向けアルバムを取っているとの事でとても楽しみにしていました。フロリダ州タンパの女性ボーカル90'sエモ/インディーロックバンドPOHGOHでありますが、その楽曲は蒼く透明感のある女性ボーカルが際立ち、メロディがスッと入ってくるんですね。あまりエモエモ言いたくないですがエモーショナル。 今作のレコーディングはSusie Ulrey (vocals, guitar)、Matt Slate (guitar)、Keith Ulrey (drums)というオリジナルメンバー3人に、同じくフロリダの90'sエモ/インディーロックバンドのHANKSHAWのBrian Roberts(Susie、KeithとREC CENTERも一緒にやってた)が加入しているというこちらも熱いネタです。もちろんJ. Robbinsの参加も。 歌詞対訳付で、しかも国内盤ならではの仕様。猫ジャケも間違いなしと言う事で、エモ・インディーロック・女性ボーカルものに目がない方は是非とも。当時の活動を知らなくても現在進行形のバンドとして間違いなく気に入ってもらえるはずです。 ※歌詞対訳付き ※ダウンロードコード付き ※限定100枚のWHITE VINYL
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POHGOH "SECRET CLUB" / CD
¥1,870
出ました。POHGOH21年ぶりとなる2ndアルバム‼‼しかもJAWBOX,BURNING AIRLINESのJ. Robbinsによる録音、プロデュースと言う事で期待値を上げていましたが軽く飛び越える内容かつ、空白の21年という時を埋める1枚です。 97年にCDオンリーでリリースしている唯一のアルバムが昨年遂にリイシュー化され、その動向が気になっていたところ。再活動に向けアルバムを取っているとの事でとても楽しみにしていました。フロリダ州タンパの女性ボーカル90'sエモ/インディーロックバンドPOHGOHでありますが、その楽曲は蒼く透明感のある女性ボーカルが際立ち、メロディがスッと入ってくるんですね。あまりエモエモ言いたくないですがエモーショナル。 今作のレコーディングはSusie Ulrey (vocals, guitar)、Matt Slate (guitar)、Keith Ulrey (drums)というオリジナルメンバー3人に、同じくフロリダの90'sエモ/インディーロックバンドのHANKSHAWのBrian Roberts(Susie、KeithとREC CENTERも一緒にやってた)が加入しているというこちらも熱いネタです。もちろんJ. Robbinsの参加も。 歌詞対訳付で、しかも国内盤ならではの仕様。猫ジャケも間違いなしと言う事で、エモ・インディーロック・女性ボーカルものに目がない方は是非とも。当時の活動を知らなくても現在進行形のバンドとして間違いなく気に入ってもらえるはずです。
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MUNCIE GIRLS "FIXED IDEALS" / CD
¥1,760
待ってました。MUNCIE GIRLS待望の2ndアルバム!13曲入りとボリュームも満点の内容はというと、これまた今までの音源を更新する曲の出来の良さ。SP recordsからのリリースからすると少し大人びた印象もありますがそもそもデビューが早いのでやはりまだまだ若い音が鳴ってるけど、それは良い意味でのもの。エモに振りすぎないで、インディー、メロディックパンクの味がキッチリ出てる。今作のレコーディング時期にMATS聴いてたっていうけど、もろに出ちゃってる感じが今後どういった影響を受けて変わっていくのかが期待大!次回作は確かにこれを超えてくるの大変かもしれないくらいの名盤になってるのでまずは聞いてみて欲しい。 female melodic punk,Emo,Indie rockファンは是非チェックして欲しい所です。 ※帯、歌詞対訳付き ※ライナーノーツ(2018年の日本ツアーに関わった方たちによる。山本将: falls、ナカザワ:summerman、竹腰 尚城: summerman、トハタ: Navel、ミナミナオ: yellowknife/Diskover、サトパン: PUNX SAVES THW EARTH blog) https://youtu.be/u3SLZDgvaow https://youtu.be/-Nz4GY0IPKU
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WILD ANIMALS “THE HOAX” / CD
¥1,760
2017年のツアーは見に来てくれたでしょうか?バーストギターにみずみずしく絡むポーラのコーラス。まさにWILD ANIMALSなフォンのベース(意外に繊細な奴だと思う)。魅力を最大限に発揮した今作のアルバムはメロディックパンクはもちろん、エモ・ポップパンク・インディーロックファンとあらゆるジャンルのファンにも届くであろう素晴らしい内容になっています。男女ボーカルの絡みが前作より絶妙な感じはホント聞いて欲しいです。 https://watersliderecords.bandcamp.com/album/the-hoax 以下レーベルインフォより 2017年4月にTURNCOATとの日本ツアーも大盛況に終わったスペイン・バルセロナの男女混声アナーコ・メロディックパンクバンドWILD ANIMALS待望の2ndアルバムが登場!彼らのツアーメイトでもあり盟友のACCIDENTE(スペイン)、NOT ON TOUR(イスラエル)といったバンド同様に、メロディック、ハードコア、インディーという垣根を超え多くの音楽ファン層から支持を受けているのは、日本ツアー時のライブ会場には様々なお客さんが集まってくれたことでも証明されただろう。エモ/インディーロック、クラストや激情ハードコアバンドといったバックボーンを持つそれぞれのメンバーの持ち味が合わさったのがこのバンド。だから様々な音楽ファンに愛されるのも当然なんだろうな。1stアルバムもかなりの出来だったけど、今作は全てがさらにパワフルになっている。そして1曲目は彼らの人生に大きな影響を与えた2017年の日本ツアーのことが歌われてる。これホント泣ける。ツアーで回った各地のこととか歌詞に書かれていてこういう風に感じてくれてたんだなぁとうれしい。トレードマークであるJamieのBIG MUFFのバーストギターはそのままに、繊細なギターワークも散りばめられ、ベースは前作以上にグルーヴを産み出し、Paulaは相変わらずドラムを叩きながらコーラスを欲しい所に入れてくる。前作よりも低音が鳴っていてドライブ感が増してるんだよな。ホントにかっこいい成長。ポップパンク、メロディックパンク、インディーロック全ての切ない哀愁メロディー好きに!世界中の7レーベルによる同時リリース。Lauren Records (U.S.)、BCore Disc (Spain)、La Agonía de Vivir (Spain)、Pifia Records (Spain)、Epidemic Records (Italy)、Inhumano Records (Chile) 。3曲目でドラムのPaulaメインボーカルの疾走メロディックチューンとかマジでずるい(笑)アメリカではインディーロック寄りのレーベルLauren Recordsがリリースに参加してるの個人的に驚いた。そういうことなんですよ、かっこよければ垣根はいらないんですよ。
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LEMURIA "RECREATIONAL HATE" / LP+mp3
¥2,570
LEMURIA待望のNEW Albumがリリース‼‼今作はBRIDGE NINEを離れて自身のレーベルTurbo Worldwide、Asian Man、UKはBig Scary Monstersとの共同リリース。 事前にBandcampなどチェックしていた方はもうその素晴らしさ、わかっていたかもしれませんがやはりぶれないメロディーセンスに楽曲。新作を待っていた時間は間違いではなかったと確信させられる1枚です。今までのファンは何の不安も抱かなくても大丈夫。そして良く名前見るけどどうなの?って感じで通り過ぎてちゃってる方は是非この機会に聞いて欲しいバンドです。イントロからの高揚感、サビでの多幸感、ばっちりなアレックスとシーナの伸びやかな声の二人のボーカルの掛け合い。最高です! インディーロック、そして時折エモさも見える所が人気の一つでもありますね! 音源に関係あるかは置いておいて、バンドの今までの総評ではパンクではありませんね。けど動画なんかをよく見てる人はMAXのステージにパンクを感じる人もいるかもですね(僕はそのタイプです)。バンドの絶妙なバランスが個人的には変わらぬ興味の対象です。
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JAMIE 4 PRESIDENT "The Heartbreak Campaign" / CD
¥1,600
2017年4月に日本ツアーを行ったWILD ANIMALSのギターボーカルJamieによる別プロジェクト。元々はJamieと、WILD ANIMALSのドラマーPaulaの従兄弟のPabloが親友で一緒にマラガという街でやっていたエモ/インディーロックバンドNOTE TO MYSELFがきっかけ。それから2人がマドリードへと移住し、結成したのがJAMIE 4 PRESIDENT。だから、WILD ANIMALSより前からJamieはこのバンドをやっていた。 肝心の音の方はと言うと、彼らの敬愛するThe Beach Boys、American Football、Guided by Voicesからの影響が色濃く出されたサウンドは、80年代で言えばTHE SMITHS、CUREを彷彿とさせ、90年代で言えばGUIDED BY VOICES、THE PROMISE RINGといったエモ/インディーロック/パワーポップをブレンドし極上のメロディーを搭載した清涼感のあるサウンド。 現在のメンバーは、このバンド以外にも現行スペイン・エモなバンドをやっていてJamieはご存知WILD ANIMALS、PabloはFUCKAINE、そして新たに加入したXaviはBULLITT、BorjaはPLEASE WAITでも活動中。それもあってか、このJAMIE 4 PRESIDENTはスペイン国内ではかなり注目されていてスペインの老舗エモ/インディーロックレーベルBCore Discとの共同リリース、そしてNO MORE LIESのメンバーで現在数多くのエモ/インディーロックバンド(Jeremy Enigk aka Sunny Day Real Estate、Daïtro、Fireside、The Van Pelt)を手がける現在進行形スペインの最重要レコーディング職人Santi GarciaとVicotr Gariciaが兄弟がバンドを気に入り自らプロデュース。エモ/インディーロック/パワーポップを同時に愛聴している方はぜひ!
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Fountainsun "Music Today" / CD
¥2,640
ディスコードからの諸作で知られるポスト・ハードコアの怪魚ラングフィッシュ。そのフロントマン、ダニエル・ヒグスのたおやかな新プロジェクトのデビュー作。 まるで枕元で読み聞かせる昔ばなしのように身近に始まるミュージック・トゥデイ~今日の音楽。ラングフィッシュのフロントマン、ダニエル・ヒグスと石井文得が乗り出した新しい音楽プロジェクト、ファウンテンサンのデビュー・アルバムは、ふたりのリレーションシップの賜物か、そのアンサンブルは親密にして緻密、バンジョーやガット・ギター、エキゾチックな打楽器の数々、マントラの読呪とわらべ歌で織りなすユニバーサル・フォーク・ミュージック。シャーマン、ダニエル・ヒグスを案内役に、まずリスナーが喜ぶべきは石井文得という得がたい歌声の発見だろうか。その無垢、無作為は、ここにある音楽の喜びをいちばんに伝えるものだと言えるだろう。それでいて「Ripening Sheaves」後半でリスナーを不意に巻き込んでいく嵐のようなサウンド・スケープなど、大きな物語、広大な景色、無限の宇宙の中にプライベートな陰陽と器楽を対比して浮かべ得たことはひとつの奇跡かもしれない。小さくて大きな、大きくて小さなアンサンブルが次元を拍動させていく。ミュージック・トゥデイ~今日の音楽、僕らは今ここに古代から受け継ぐ錬金術を体験するだろう。 ダニエル・ヒグス(Daniel Higgs):米メリーランド州ボルチモアのハードコア・バンド、レプタイル・ハウスを皮切りに、その後1987 年にポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュを生み落としたシンガー/詩人。ラングフィッシュはシンプル・マシーンズよりデビュー後、ワシントンDC のディスコードより11 枚のアルバムを発表、また、ソロ活動と並行してコーン・オブ・ライト、他にもザ・ピューピルズ、スカル・デフェクツといったバンドにも参加している。かつてはタトゥー・アーティストとしても、その名を知られる。 石井文得(いしい・ふみえ): 東京生まれNY経由の写真家、マルチ演奏家、パートタイム・ファーマー、報道チャンネルにおける民主主義の大きな砦のひとつである「Democracy Now!」日本語版の月曜日の翻訳も担当している。ほかにもドローイングやジンの制作なども手がけ、自身のブログ、オムニプレゼント・ジャーナルも主宰。現在はヒグスと共に全米各地をツアーしながら音楽アート活動を展開している。 曲目 1. Ripening Sheaves 2. Fragment 1 3. Old Pine Tree 4. Fragment 5. Fountain Theme 6-8. Garden Gate 1, 2 & 3 9. Only One 10. Witness the Wonder 11. We Will Meet Again パッケージ:トールボックス・サイズの紙ジャケット(ダブル)に同サイズのブックレット(フルカラー/32ページ/録音日記・歌詞掲載)を貼付した国内盤独自パッケージ アートワーク:ダニエル・ヒグス、石井文得 オリジナル・レーベル:米ノーム・ライフ・レコーズ
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Jad Fair, Tenniscoats and Norman Blake "How Many Glasgow" / CD
¥2,420
ジャド・フェアとテニスコーツの共作第2弾! さらにノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)も参加した 涙こぼれるハッピー・ゴー・ラッキー! 夏の名ごりとグラスゴーの夢…… 発売日:2014年10月15日 収録曲数:15曲 パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル) アートワーク:ジャド・フェア ライナー・ノーツ:ジャド・フェア、さや&植野隆司(テニスコーツ)、ノーマン・ブレイク 楽曲解説:植野隆司(テニスコーツ) Tracks: 1. Vegan Song 2. Yes, We Can 3. 詞のあわわ 4. レインドロップス 5. Powerful Love 6. Wells 7. For You I Fell 8. うま 9. ミンシュテヌイ 10. This Is A Time 11. ガムナッツベイビー 12. とびらはひらくさ 13. I Have A Plan 14. ドンナの夏 15. Yo Yo Yo!
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NAVEL : SKIMMER split / CD
¥1,000
【プレオーダー】 恒例となったFixing A Hole日英スプリットシリーズの中でも屈指の強力盤!! 90年代から活動を続けるジャパニーズメロディックパンク大ベテラン "NAVEL"と、同じく90年代前半から活動を続けるUKメロディック/ポップパンク職人"SKIMMER"の2バンドによるスプリット!! '98年にSnuffy Smile/Crackleから7"でスプリットを出して以来、19年ぶりに2度目の盟友スプリット!! 前作では両バンドがSKIMMERの前身バンド"The Sect"の曲をカバーしていましたが、今回はお互いをリスペクトする形で双方の曲をカバーしあっています!! 勿論オリジナルナンバーもそれぞれの持ち味を十分に出した好内容バッチリのスプリット作品!! SKIMMER 3曲、NAVEL 2曲の全5曲収録!! '17年7月に予定されていたSKIMMERのジャパンツアーは残念ながらメンバーの家族の事情により中止となってしまいましたが、きっとまた来日してくれることでしょう!! メロディックファンには嬉しすぎるスプリット!! 収録曲 01-Skimmer - Skimming Stones 02-Skimmer - New World Order 03-Skimmer - Chaos Mind 04-Navel - Separation 05-Navel - Sarah's Blanket
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DOWN LOVE "TRUST" / LP+CD
¥2,000
リイシューと並行して現行バンドの発掘も行っているBOSS TUNEAGEですが、今回は全くの無名のバンドの1stアルバムを産み落としました。11曲入り。JERRY BUILTのJETPACKメンバーにより結成されたらしいんですが、両バンド共にあまり記憶にないので予測つきませんでしたが、聴いてみたらこれは納得のサウンドでした!MEGA CITY FOURのWizへ捧げた曲もあるようにMEGA CITY FOURの影響も多少はあるものの、このエモーショナル感はSOUTHPAWなどにも通じると思います。またK-LINEを思わせるDC経由UKメロディック的なサウンドもありと00年代のUKメロディックを彷彿させるサウンド! ※限定300枚(BLUE VINYL) ※同内容のCD付き
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BEAR TRADE "Silent Unspeakable" / CD
¥1,500
元BLOCKO~SOUTHPORTの巨神兵LLOYD CHAMBERSも在籍の英国サンダーランド出身の正統派UKメロディックパンクバンドBEAR TRADEの12曲入り2ndアルバムがCDでようやくリリース! 今作はやっぱり彼らに大きな影響を与えたLEATHERFACEのギタリストであり先日惜しくも死去してしまったDickie Hammondへ捧げています。LEATHERFACE直系のUKサッドバーニングメロディックに、LATTERMAN以降の現行USサッドメロディックサウンドを融合させたサウンドはブレてない!IRON CHICと公私に渡る仲の良さもサウンドに溢れてますね。今作でももろにUKメロディックの王道とも言えるギターワークに、物悲しいフレーズの応酬、そして号泣メロディーを合唱で決めてくる。これは疾走哀愁メロディックパンクファンマストな作品!これこそ、UKメロディックの素晴らしさ。
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Tara Jane O'Neil "Tara Jane O'Neil" / CD
¥2,200
前作から3年、タラ・ジェイン・オニール渾身の「シンガー・ソングライター」作品がついに完成。なによりも「うた」がそこにある、みずみずしいセルフ・タイトル・アルバム 慈しみに満ちた前作『ウェア・シャイン・ニュー・ライツ』から3年、タラ・ジェイン・オニールがニュー・アルバムを完成させました。9枚目のオリジナル・ソロ・アルバムにして『タラ・ジェイン・オニール』と初のセルフ・タイトル作品となったことからも、本作に込めた彼女の並々ならぬ気持ちを受け取っていただけるでしょう。 収録曲の半分はマーク・グリーンバーグ(元カクテルズ、エンジニアとしてウィルコ、メイヴィス・ステイプルズ、アンドリュー・バードらの作品に参加)のアレンジのもと、彼がマネージメントするシカゴのウィルコ所有のロフト・スタジオで、残りはロスアンジェルスにあるタラ・ジェイン・オニールの自宅スタジオで制作されました。 豪華客演陣には元ディアフーフ、ザ・カーテンズのクリス・コーエン、アイダのダニエル・リトルトン、ネルス・クライン・シンガーズのデヴィン・ホフ、元ザ・ジンクスのニック・マクリとジェイムス・エルキントン、チン・チン~EL-Pバンドのワイルダー・ゾビーなど、TJOのこれまで(ルイヴィル~シカゴ)と今(ロスアンジェルス)が交差する素晴らしい面々が集結しています。 自身「シンガー・ソングライター作品」と形容しているだけに、今まで以上に「歌」と「ソングライティング」に焦点が当てられたアコースティックなアンサンブル、そして彼女の歌声がいつまでも心に残るエバーグリーンな最高傑作を心ゆくまでご堪能ください。 オリジナル・プレス・リリースに掲載された作家・詩人マギー・ネルソンのテキストより:タラ・ジェイン・オニールや私が世に出たころは、私たちが何者なのか、そして私たちがやっていることがなんなのかを名づける言葉は少しだけしかなかった。それでもなお、私たちはやり続けた。とりわけタラ・ジェイン・オニールはパイオニアだった。その他大勢と同じく、私は基本的にはただ、私が彼女の中に見たものを追いかけただけだった。彼女が持ち合わせていた革新や存在についてのあふれるような自信や自然な主張を我が物にできることを祈りながら。90年代中盤にタラ・ジェイン・オニールとカムのライブを見た帰り道、私はそのときに見たタリア・ツェディックとタラ・ジェイン・オニールがギターで成し遂げたことを、ひとりの作家としてなんとか言葉にしていくのだと心に誓ったことを決して忘れないだろう。 ライナーノーツ:中村佑子 歌詞対訳:mmm(ミーマイモー) タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil):米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつ、ロダンのベース奏者としてキャリアをスタート。バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りに本作含めて9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバムを2011年にリリースしている。 1. Flutter 2. Blow 3. Sand 4. Joshua 5. Kelley 6. Laugh 7. Cali 8. Purple 9. Pink 10. Great 11. Metta 12. のりおりて(作詞・作曲:二階堂和美)*日本盤ボーナス・トラック
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Fountainsun "Sweep The Temple" / CD
¥2,200
ポスト・ハードコアの伝説、ラングフィッシュのダニエル・ヒグスの現在地 歌声と語りと演奏の調和、いつか昔話で聞いた甘美な桃源郷がここに見つかりました。 セカンド・アルバム『スウィープ・ザ・テンプル』を手に、前作『ミュージック・トゥデイ』の翌年、ふたたびファウンテンサンのふたりが姿を現わしました。豊穣と葡萄酒と酩酊の酒神、ディオニューソスに守護された居心地のよい蟄居で、彼らは日々の瞑想と修行に励みます。ざざっ、ざざっ…、竹ぼうきをスウィングさせて朝の作務に励むふたり。 「Sweep The Temple(寺を掃く)」というタイトルが示唆するように、本作の中心に横たわるテーマは「純化」です。聖域を洗い清め、自然の理を理解して己の限度を知ること。『スウィープ・ザ・テンプル』は行動=作務の呼びかけであり、その呼びかけの具現でもあります。矛盾する観念や社会の束縛から身を切り離し、内なる声にしたがって住処を掃き清める。その場所こそが自らの寺院となるのでしょう。 多種多様な楽器を操り、自分たちのアナーキックな聖域を浄化していく彼らは、フォーク、たとえ話、バラッド、狂詩曲といった昔ながらの表現を用いながら、徐々に現実世界との位相をずらしていきます。録音からマスタリングまで整音を手がけたのはティム・グリーン。彼もまたラングフィッシュ同様ディスコード・レコーズから作品をリリースしたポスト・ハードコアの異端、ネイション・オブ・ユリシーズを振り出しに、ダニエル・ヒグスと同じ修験道に分け入った同志のひとり。本作の柔らかく穏やかで眩しいばかりの歌と演奏には、彼が大きな貢献を果たしていることも忘れてはならないでしょう。 1. Sweep the Temple 2. I Give You My Heart (for Brother Kamel) 3. Many Miles 4. Minor Woodland Deity 5. Garden Gate IV 6. Mupi’s Song 7. Obsession or Devotion 8. Aesop 9. Lamps of Friendom ファウンテンサン(Fountainsun):ワシントンDCの名門ディスコード・レコーズより11枚のアルバムをリリースしてきたポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュのフロントマンであるダニエル・ヒグスが、写真家/アーティストとして長く米国で活動するフミエ・イシイとはじめたニュー・プロジェクト。ヒグスのシャーマニスティックなマントラとイシイの無垢な歌声が同居するエキゾチックなユニバーサル・フォーク・サウンドをトレードマークに、現在はワシントン州オリンピアを拠点に活動中。これまでにリリースしたアルバムは『Music Today』(2015年)と『Sweep the Temple』(2016年)の2枚。
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eleventwelfth "eleventwelfth" / CD
¥1,650
今インドネシアが熱い! と言う事でインドネシア・ジャカルタから最高のトゥインクルエモ/インディーロックバンドeleventwelfth(イレブントゥエルフス)のフルレングスCDが日本国内盤Waterslide recordsよりリリース!事前に情報チェックしていた人は試聴やMVなどで確認済みだと思うのですが、これがまた何も知らずに聞いていると完全にフィリー系のUSエモバンドだと思ってしまう位の完成度。素晴らしいです。 元々は二人編成で2014年に活動開始、すぐに同調したメンバー一人が加わり3ピース体制へ。そして2014年から2015年の間にデジタルリリースされた3曲の楽曲がインドネシア国内では瞬く間に話題となりRVIVRを始めとして現在インドネシアをツアーする海外バンドのサポートに抜擢されるようになっている。 特徴ともいえるキラキラとしたトゥインクルギターと流れるようでいて涙腺を緩ませるメロディーは所謂エモリバイバル・インディーロックファンの琴線に触れるだろう。さらに2曲収録されているインストナンバーは彼らが敬愛するtoeからの影響を確実に映し出している。他にも彼らはmalegoatをフェイバリットアーティストに挙げている。 INTO IT. OVER IT. / american football / toe / malegoat / falls辺りを好きな人は間違いなく気にってくれる1枚だと思います。
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WILD ANIMALS "BASEMENTS: MUSIC TO FIGHT HYPOCRISY" / CD
¥1,500
スペインの男女混声アナーコメロディックパンクWILD ANIMALSの1st albumがwaterslide recordsよりリリース(2016)。EPを経て待望の1stアルバムですが、蒼く切ないメロディにバーストするエモーショナルギター、それはSUPERCHUNKやDINSOUR.jr等の影響を見せ、もちろんのことJAWBREAKERへの愛もしっかり感じさせるものだ。前身バンドがHARDCOREアプローチだったことも影響してかライブでは「ライブ」をしっかり体感できるかのステージ、これをきっかけにまだまだ人気も上昇中ですので是非チェックを! 歌詞・対訳付
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HIGLEY "That's not me" / CD
¥1,500
CHRIMPSHRINEとスプリットをリリースしていることでカルト的人気を誇る80年代後期~90年台初期に活動していたDESCENDENTS/ALLチルドレンG-WHIZのKevinとGregとDuaneに、そしてこちらも90年代メロディックファンにカルト的人気を誇ったDESCENDENTS/ALLチルドレンFUN SIZEのボーカリストJames(他にもRIVER CITY HIGH、POSITIVE NOでも活動してた)、さらにPOLLEN、THE ATARISで活動していたBob Hoagが現在進行形で合体したのがこのHIGLEY。レコーディング3曲を終えた時点でBob Hoagは残念ながら脱退してしまいましたが、残りの8曲は奇跡が起こりG-WHIZと90年代はツアーをしており窮地の友人関係にあるDESCENDETS/ALLのBill Stevensonがドラムを叩いくという奇跡が起こったすさまじい豪華なメンツの新バンド!満を期しての1stフルアルバムはDESCENDENTS/ALLファンは発狂もんのもろにあのサウンドです。 DESCENDENTS/ALLのサウンドが好きなら「ALL…?」と思うほどの極上サウンドで絶対気に入るメロディーの炸裂です。 全12曲収録。
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PHOENIX FOUNDATION "Closer" / CD
¥1,200
FINLANDのサッド&バーニングメロディックパンク、PHOENIX FOUNDATIONの7作目となるニューアルバムがリリース。初期はManifest Jukeboxの弟分的な感じの攻め方でバーニングしていましたが、リリースを重ねるごとに一転、陰りの強いバンドへと変貌を遂げてきました。これぞ「渋み」「哀愁」と言わんばかりにじっくりと深い所へ入り込んでくるような。そしてその方向はメンバーが別でやっている1981へも通じるところあり、そしてその交友関係もあってか日本ではハードコアファンからの支持も熱いという何とも魅力的なバンドへと変化していくわけであります。今回は2017年1981の日本ツアーもありってことで急遽国内リリースもツアーに合わせ発売という進みになっているようです。 サッドメロディック、UKメロディック、エモ、ハードコアファンには聴いてほしい作品となっています。
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勇猛果敢なアイダのものがたり -Tales of Brave Ida- / [Book+CD]
¥2,640
1992年から2008年まで。パンク、ハードコアのDIY倫理を背に90年代アメリカのインディー・ロック・シーンを颯爽と駆け抜けたアイダというひとつのバンド。静かに、そしてゆっくりと歌声を寄り添わせ、世紀が変わって彼らがたどりついたのはひらけたアメリカン・ミュージックの大広野。そして、仲間や家族に囲まれた屈託のないファミリー・アワーだった。 インタビュー/アーティクル:アイダを取りまくヒストリー/消えた24分と残された44分:アイダとの会見記(エリザベス・ミッチェル、ダニエル・リトルトン、ジーン・クック)/カーラ・シックリー/ミギー・リトルトン/ふたりそれぞれのビッグ・ディール/アイダのフライヤー/アイダの素(もと)レコード(299枚)/アイダ登場時のUSインディー回想録/ジェニー・トゥーミーのインタビューを通して/タラ・ジェイン・オニール/アイダを取り巻く8つのバンドとふたりのシンガー/フォークとアバンギャルドの結び目/アイダの秘密プライベート・スタジオ/最高のカバー・バンドとしてのアイダ/ウォーン・デフィーバー(ヒズ・ネーム・イズ・アライヴ)/マイケル・ハーレー/子どもと文化/妊娠相談室:リズに訊けの巻/新しい歌声を乗せて手渡していく、ということ/「saitocno」が選ぶ世界の絵本/アイダのレコード 寄稿者:中西良之、ブライアン・セルズニック、富田和樹(windbell)、ジョディ・ボナーノ(シークレット・スターズ)、ジェフ・ファリーナ(カラテ他)、マイケル・ハーレー、パット・グラハム ページ数:144ページ
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THINGS FALL APART // TALL SHIPS SET SAIL // INFRO // SHIZUNE : 4 WAY SPLIT / CD
¥1,500
SOLD OUT
福岡/北九州発、日本を代表するグレートイモティブメロディックハードコアバンド"INFRO"が、BREAKING CONCEPTION Vol.2以来2年振りに新作を完成!! アメリカの"THINGS FALL APART"、"TALL SHIPS SET SAIL"、そしてイタリアの"SHIZUNE"の海外から3バンドを迎え、4 WAY SPLIT CDがIMPULS RECORDSよりリリース!! 幕開けはUS/オハイオのTHINGS FALL APART!! CAPN'JAZZ~ALGERNON CADWALLADER的雰囲気、フレーズを見せながらもHOT WATER MUSICあたりの影響も感じさせる激熱エモーショナルサウンド!! 熱い中にも繊細さも垣間見せ、なんとなく日本の感性にも近いような熱さが日本人受けしそう!! 続いて同じくUS/ロードアイランドのTALL SHIPS SET SAILもエモーショナルなサウンドを展開!! 荒削りでややチープな感触を残しながら、90sエモ~カオティックの影響を存分に感じさせます!! カオティック~エモファンにアピール!! 3バンド目は満を持してINFROが登場!! よりストレートに感情を押し出し、エモーショナルな日本語歌詞と激しくもダイナミックかつグルーヴィな激情ハードコアサウンドを展開!! サスガの仕上がりです!! ラストはイタリアからSHIZUNEが登場!! INFRO後はどうかな?と思いながら、こちらも熱気十分にセンスの高さも感じさせるカオティック・エモーショナル・ハードコア!! 各バンド2曲ずつ収録の全8曲!! 現在進行形の激情ハードコアシーンの一端を垣間見える一枚!! エモ~カオティックファンは是非!!
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Your Pest Band / Eine Kleine Chinmuzik split / 7inch
¥770
2009年にギタリストとして熊谷のBROKEN MOUNTAINで活躍するT-BOYを迎え4ピースになり、THE SCRIBBLERとのスプリット・テープを自主リリース、さらに年末には若手新ドラマー加入でライヴ活動にも拍車がかかる西東京のYOUR PEST BANDですが、そんな本人達の頑張りもどこ吹く風、相変わらず注目の存在になっていないのは残念。今年もsnuffy smilesはそんな彼らを応援します。本当にカッコイイものがそんな簡単に評価されるわけないのは当然。彼らのカッコ良さは常に進化しつつも世界的センスでカッコイイ曲と忘れちゃいけないうるささだと私は思うのですが、それが「単純にカッコイイ」ということにはならないのは美学の違いという大きな溝なのでしょう。今回のスプリット7インチの相手はMODERN MACHINES/LEFTY LOOOSIEでお馴染みBen君の新バンド、ミルウォーキーの3ピース、EINE KLEINE CHINMUZIK。彼らのサウンドはまさにミルウォーキーのベースメント・バンドならでは、バンドで言うとMODERN MACHINES/CHINESE TELEPHONES/BENT OUTTA SHAPE/BLOTTO!などを思わせる、つまりは最高にクールということ。停滞感漂うUSポップ・パンク・シーン久々のクリーン・ヒット的存在の彼ら。各2曲収録。
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Your Pest Band / Holy Shit ! split / 7inch
¥880
"YOUR PEST BAND"は'10年2月録音の最新曲2曲収録!ジャッキジャキのギターで荒くれまくりながら、爽快なポップ感溢れる、ドライヴィン&ソリッドな激烈ロックンロール・パンクで最高にカッコイイ!そしてHOLY SHIT!も今年初旬に録音したての4曲収録!80s-90s USハードコア~POP PUNKを通過したガチャガチャしたアメージング&クレージーなロッキン・ハードコア・パンク・ショートチューンの連発!!SNUFFY SMILESとUSのSMALL POOLとの共同リリース!!
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LEATHERFACE / HOT WATER MUSIC : Split / CD
¥1,650
名盤SPLIT!! Leatherfaceは復活後の初音源です。1曲目ANDYはLeatherfaceによる涙ものの名曲。復活一発目がこんなえー曲かよ!と当時は奮い震えたものです。UKメロディックファン以外にもぜひとも聴いてほしいですね。メロディック化過渡期のHot Water Musicも、負けずのアツい曲揃いで好内容。Hot Water MusicCは、このスプリットあたりから最高のメロディック路線になっていくんだよね。最後の曲とかその含みたっぷり。 BYOスプリットシリーズの第1弾。1999年4月作品。(そういえばちょうどHot Water Music来日も1999年?だったかな?)
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AGAINST ME! "Reinventing Axl Rose" / CD
¥1,100
期間限定でsale priceにしてます。まだ持ってない人はこの機会にどうぞ! このアルバムはいつまで経っても永遠のマスターピース。欠かせない1枚ですのでなるだけ在庫は切らさないようにしています。もしまだ聞いたことがなければ最初に聞く1枚としても良いのではないかと思います。 バンド形体になってさらにダンサブルになったAGAINST ME!の2002年作品!生身の気迫を感じるボーカル、プリミティブな楽曲、いいですねー。すさまじい存在感を放つ異才バンド。のちのFATからリリースもうなずけるアルバム、from NO IDEA。