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BOILERMAN “FEELS WAYS ABOUT STUFF” / CD
¥1,500
来日ツアーも最高だったシカゴ産激渋ラフメロディック。CD盤にはボーナストラックとしてRUDIMENTARY PENIの「The Bile Ball」とAMBITION MISSIONの「Wine And Cheese」のカバー。さらに2015年にリリースしWS盤はすでにソールドアウトしてしまったセルフタイトル10"収録の全5曲を追加した20曲入り。 LEATHERFACE、THUMBS~SICK SICK BIRDS、JAWBREAKER、BROADWAYS~LAWRENCE ARMS、DILLINGER FOUR、LATTERMAN、初期SMALL BROWN BIKE、BANGERSといったバンドに反応する方は好きだと思います。 ギターのJimはハードコアバンドでも活動、ベースのKrisはガレージ・パンクバンドVALENTEENSでも活動、ドラムのJoeyはGRAVE MISTAKEリリースのガールボーカルポップパンク/ガレージポップバンドEARTH GIRLSでも活動。 CDアナログともにWATERSLIDEと、LATTERMANを発掘したニューヨーク州ロングアイランドの86D' RECORDS(ex-TRAFFIC VIOLATION RECORDS)との共同リリース。
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CUT SELF NOT vol.1 malegoat / DVD (URGE FILM)
¥1,620
数々のライブ動画やMV制作に携わってきた土屋氏が新たに始めた映像リリースレーベルURGE FILMのライブシリーズとしての第一弾はmalegat。 2014年TTNG JAPAN TOURでの八王子RIPS公演を収録した全8曲入りDVDで、これが見事にライブ感をパッケージしており凝縮されているなって感じの仕上がりです。見ればライブにも行きたくなる内容だと思います。今後の動向にも注目!
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THREE MINUTE MOVIE "END OF THE SUMMER" / 7inch
¥756
2013年FINE TUNING!からの7インチ2枚同時リリースのうちの1枚。結成時からのオリジナルメンバー脱退を経てexZAZO、REGISTRATORSのREN氏加入後の初音源。3ピース編成により音もシンプルになり、よりメロディの切なくもポップな感じが際立つようになりました。今作のレコーディングはYOUR PEST BANDのボーカル山崎氏が担当、オープンリールによるアナログ録音!!新生THREE MINUTE MOVIEによる名刺代わりの2枚がここに完成!!全3曲収録、これは2枚合わせて必聴。 side:A: END OF THE SUMMER side B: ALL STARTS ON WEDNESDAY NIGHT THIS IS THE SOUND
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THREE MINUTE MOVIE "FARAWAY" / 7inch
¥756
2013年FINE TUNING!からの7インチ2枚同時リリースのうちの1枚。結成時からのオリジナルメンバー脱退を経てexZAZO、REGISTRATORSのREN氏加入後の初音源。3ピース編成により音もシンプルになり、よりメロディの切なくもポップな感じが際立つようになりました。今作のレコーディングはYOUR PEST BANDのボーカル山崎氏が担当、オープンリールによるアナログ録音!!新生THREE MINUTE MOVIEによる名刺代わりの2枚がここに完成!!全3曲収録、これは2枚合わせて必聴。 side A: FARAWAY side B: BEAT KIDS ON THE STREET MY BEER STRIKES MARSHALL
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GEZAN "NEVER END ROLL" / CD
¥2,160
青く、熱く、鬼気迫る危うさ。素晴らしい1枚です!!2016年、店内でもかなり良く流していたのではないかなと思います。ピーポーの歌詞は抒情的でとても深く染みる。 以下インフォ 前作より3年弱の時を経た本作は「天国で活動してるパンクバンドのGIGをラジオの電波が拾ってしまった」をコンセプトに録音されたYOUTH感溢れる全13曲。よりメロディアスに進化したサウンドと、夏の叙情詩とも呼べるような繊細でストレートな日本語詞で、今までのバンドイメージをも覆す清涼感のつまった新機軸フルアルバム! 収録されたライブでの新定番曲の数々はどこを切ってもリード曲となり得る、全て新曲新録にも拘らずある意味BEST of GEZANとも言える強力盤!LOSTAGEとのアナログ7inchのみでリリースされた「 blue hour」や「言いたいだけのVOID」はアルバムverとして収録。盟友・青葉市子など多彩なゲストに彩られ、先日脱退を表明したドラム、シャーク安江を含むオリジナルメンバーによる最新最終録音盤として日本語ロックバンドの歴史を確実に継承するであろう2016アンセムアルバム!
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THE URCHIN “25 COMPLAINTS BESIDE 18 YEARS” / CD
¥1,500
国内メロディックパンク最高峰、18年目にしての編集盤。国内屈指とも思われるほどにキャッチーなメロディー。通過した音楽も垣間見れる内容はまさに一家に1枚の必須盤。最もリリースの多かったsnuffy smileを語る上でも必聴なのは間違いなしです! 以下レーベルインフォより DiSGUSTEENSのキヨシが加入して再始動開始したTHE URCHIN、18年の歴史を補完する25曲収録の編集盤がついに完成! 1998年JUST ONE DAYのマサ、MIDDISHADEのビッグチャンピオン、BLEWのキオにより結成。マサとビッグさんは結成当初からがっちりとタッグを組み、これまでセリザワ(WISHER)、モグラ(MYRIAD、BALLADMEN)も参加し、現在まで18年間THE URCHINとして活動してきて、SNUFFY SMILEから2枚のアルバムと多くのスプリットを含めたシングルをリリース。アルバムはUS盤もBROKEN REKIDSからリリースしていますね。数多くの楽曲を国内外のレーベルに提供し、日本のバンドとしては初めてNO IDEAのFESTに出演したのはこのTHE URCHINなの覚えてますか?!一度聴いたら耳にこびりつくキャッチーなメロディーにパンクロックの荒々しさも同時にあわせ持つ魅力的なバンドは多くの支持を得ているのも当然。国内のメロディックパンクを聴いてる方でこのバンド知らない人いないでしょう?! 現在、ベースにDiSGUSTEENSのキヨシを迎えた新体制で再び走りだしたこのタイミングで、すでに廃盤となっている単独シングル2枚、スプリットシングル6枚(内、PEACE OF BREADとのスプリットはライブ会場配布限定作)、コンピ提供5曲からアルバム未収録曲のみを網羅し、さらにNO IDEAからリリース予定でこれまで未発表となっている幻の2曲も収録して全25曲からなるTHE URCHINの18年の歴史を補完する作品。全曲マスター起こしでリマスタリングもいつもの林淳太(malegoat、shipyards始め殆どのWATERSLIDE作品のレコーディング手がけてる)で完璧です!メンバーによる各曲解説も最高!国内メロディックパンクへ大きな影響を与えたバンドのデカさを再認識して欲しい。長らく待たされているニューアルバムリリースまでこの作品でお楽しみください!最後に一つ言いたい。曲名が長すぎで覚えられない!!作曲しているマサさん本人も曲名と曲が一致してない(爆)数曲は栄森さんが曲名つけてるって知ってた?Dabstarのアートワークも激渋!
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VOTZCO "S/T" / 7inch+DLcode
¥864
DEBAUCH MOOD13枚目のリリースは、ベースレスsoft fuzzed-out 90’s(以降)style “POP” PUNK TRIO『VOTZCO』による初の正式単独作(7″)シングル。 東京にて2014年結成。リリースされている物はdemo録音のみ。ライブでなければバンドの全容が掴みづらい立ち位置にて、様々なイメージを持たれている『VOTZCO』。彼らにとって今作は、過去の録音と比較しても有り余るほどに現実の姿を刻み込み、まさに『気合い一発』、『一心不乱』な純粋すぎるテンションと青き楽曲~整然とは真逆をいく『自分達の快感だけを追い求めている様』を清いまでに強く具体化した初(7″)シングルとなっている。 そんな今回のシングルは、メンバーが基本影響として公言するJAPANDOROIS等を起点に置きながらも、THE TRADITIONAL FOOLS以降の質感を日本の若者ならではの理屈度外視自然体現にて(形態的なR&Rから離れながらも感覚的なR&Rに比重を置くという事)解釈した2曲を収録。 それは現代のPOP PUNKサイド的に表向きでは踏襲されながらも、2本のギターが柔らかくもバーストされていく形にて独特の方向性を辿る。がむしゃらに突っ込んでいくような爆裂感が目覚ましいAside、気だるげに噛みつくような空気と淡さが重なるBsideの2印象にてバンドの側面をあくまでノイジーに、半壊手前に演出。それは例えるならば、SKiN GRAFT Recordsよりリリースされていた強烈バンドMOUNT SHASTA等に見られた陽気な炸裂感と、ohioのTHE GAUNTのPOP側面との共通項が混合されたように疾走。そこからYOUNG PIONEERS等に代表される熱量を淡くハンマー(東側諸国風?)に込めたかの音楽手法や、「枯れた」趣きをフックとして効かせる初期EVERGREEN等に在った『その瞬間にしか表現し得なかった非安定性からくるエモーショナル感覚』にて展開し流れていくような性質を覚える。 なによりも強くアンバランスな現状が輝き、今しか得られない衝動にあふれたバンドの魅力の素晴らしさ。そこにあるのは『極端なギターバンド』をTRASHな観点から現代基軸にて新鮮に捉え、剥き出しで”自ら行う発想”にまで至った過程の『楽しさ』が偏愛と夢想にて充満しているからこそにある。フロントギタリスト2名それぞれの観点+常に必死さ全開のドラマーの直向きさと共に、爽やかに且つボロくドブに沈めたような感覚にて『やかましい』当シングル曲は導き出されていくのだ。(使用はFUZZ WARとの事) 時に半壊かつ微SCUMさをライブでは散見させつつも、徐々に沸点へと向かいブチ切れた幕引きを行う彼ら。そこには個々の観せ場を理解しながら強引に進めようと暗中模索し続ける姿が在る。『こうならざるをえなかった』結果へと堂々と着地する様は荒く不安定な部分を内包しながらも、濃く強い『個性』の種子としてそこに見え隠れする。時には意見の対立を行いながらも、進み濁さず剥き出すプライドを強く持ち、全ての原動力は彼等が気持ち良くある為だけに活動として存在するのだ。 そんな原理原則に則った姿勢は、同じ境遇の全てのフレッシュなものに強い勇気を与える事だろう(ちなみにメンバーは全員イケメン)。そして彼らは仲間にも恵まれ、強い結束と信頼をも強固な武器として今後も進んで行くことだろう。 そんなバンドが真実に想うモノと『現実』を強引に盤面に削り取った、爆裂&清き現物としてキャッチーに殴り込む2tracks。レコードもオマケのmp3も関係なく、極端にでかい音量で再生を。※ダウンロードコード付き。 ※ジャケットデザインはRainbath Visual名義にてDESTRUCTION UNIT、WAND、DEFHEAVENなどのアートワークを手掛けるReuben Sawyerによる書き下ろし。
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DAWN "THERE IS NO REASON WHY / 10inch+DLcode
¥1,300
DEBAUCH MOOD12枚目のリリースは、青森にて結成~東京にて活動を行うPOWER/MELODIOUS/DRIVING 正攻法STRAIGHT JAPANESE ALTERNATIVE PUNK TRIO『DAWN-THERE IS NO REASON WHY(10″)』 2013年、自主リリースされたS/T(CD)において独自の観点を拡張~心地良き曲センスが際立つバンドの個性を提示。2015年リリースの12″split(w/SHIPYARDS)にて体幹的躍動の増長を独自の進展により一層印象づけた『DAWN』。今作は過去を軽々と上塗りし、ディープに深化させた、まさにバンドにとっての”最高傑作”と呼ぶに相応しい強烈作(全4曲)となっている。 紛れもない『成長』の証を叩きつけるかの今4曲は、各々が限界にまで力を入れ込み、激濃厚・ある種の境地として聴きどころ満載・胃もたれ必至の録音物として大いに鈍く輝く。猛進しつつも強弱の加減が細やかな構築力にてスリリングに光る”FLOWER”~”UNDER WORLD”にて上昇し、独特の(あくまで身近な)ACID/SPACE展開から相変わらずのスタイルに強引になだれ込む”眩暈”にて胸を抉られる。そして予想外なギターの切り込みが本質的に狂っている泣きの”GROWING UP”までと、そこには現在のバンドが抱える熱量と高ぶりがこれでもかと全てに滲み出る。 ウェット且つ粘りつくように憂うボーカルと対比するかのように、各パートが爆裂に重ねた点は強く重く在り、ドライブ~ブーストしていく様は印象深く耳にこびりつく。FUZZ用途ながらも、随所でのアタック感がより鮮明且つ心地よくバンドの肝として具体化されたギターは”見せ場”での鮮烈さと輪郭を際立たせ、ベースラインは冷静沈着且つドライな趣にて躍動~タフ且つメロウな脈拍が曲に与えられていく。そしてインパクト豪快かつ柔軟なドラミングによって生じるタメからの瞬発力~跳ねるようにブチ上げていくすぐさまの切り替え等によって、『展開力』は導き出されていくのだ。 Bob Mould/Prisonshake/Soulside等を骨格に感じられながらも、それらはより集約され、J Mascisの全遍歴からの呪怨によって弄られ生まれたかの『ヤバいギターソロ』が唐突にぶち込まれる様は痛快という言葉すら生温く、『変態性』(昨今のJ Mascisの様々な形での活動を見れば、彼らの解釈の根を理解できるかもしれない)として完全に見せ場を演出。執着と自己愛撫によってより禍々しいレベルにまで高ぶっていく。 根底はALTERNATIVEな方法論をキャッチーに絞りストレートに荒げていくスタイルながらも、UK~EURO Psych / Prog.からの多少なりの影響は定かではないが、長き探究の末にたどり着いた”現在”には拳を握らずにはいられない。 そしてThe Cult、A Touch Of Hysteria(LUSHのDrが在籍していた)などデカダントな境地も形骸化にて進んだ上に在ったバンドの音楽の匙加減(これらのバンドがその後90年代以降UKの一部の流れを想起させる事も重要)すらも根底に共通する部分を覚え、合わせて最早PIXIES、THROWING MUSESなどのセンスを攻撃的に進めた結果すらも今作には感じ取れるのではないだろうか。ある意味スタイルは違えど、Seein’ redの『MORE OF THE SAME(7″)』の充実度すらも感じてしまう程に。 紆余曲折にてたどり着いた一つのスタイルへの回答と衝撃が溢れ出る爆裂盤。そんな「レコードを切る」効果を強く体感する事の出来る完成度にて斬りこまれる”何か”への極端な執着を持つ若年・老年に捧ぐ”炸裂の4tracks”。是非ともお楽しみを。※ダウンロードコード付
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bows “burn out wrong suspirations” / CD
¥1,500
徳島期待の新星、MBB、I EXCUSEというメンバーが今も活動を続ける地ならではのその地を引き継ぐかのようなサッドバーニングなメロディックPUNK。小柄ながらもパワフルな女性ドラマーに弾き倒さないまでのビート感あるベース、そしてサッドコードなギターの音が良いんだ。で、肝心なのはフクタ君の絞り出すかのようなヴォーカルはなかなか熱いっす。 デモ音源も良しでしたが、今回は正式なアルバムリリース全11曲。ここからバシバシ活動ペースも上がっていくのではないかなと思うんで期待しておいてください。
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CUT SELF NOT vol.3 falls / DVD (URGE FILM)
¥1,620
URGE FILMライブシリーズの第三弾は東京よりfalls。今までにwaterslide/toosmellより音源がリリースされていてもちろんの大好評、そしてライブはというとこれまた音源とは別味でタイトなドラミングに熱量持ったボーカル、そしてまた見入ってしまうテクニカルギターが合わさり音源以上の爆発力を見せてくれています。MINUS VIDEOのMVが出た時の説明でMVではじっと演奏しているけどライブは熱量ある感じが伝わって動ききもある風な説明があったかと思うんだけど、ほんとそのまんま。そしてキャッチーなメロディーで、フロアの一体感も伝わるはず。これ見たらライブ行って一緒に歌いたくなること必至かと思います。しかしながらライブ音源を見事にパッケージングした音質、映像のクオリティ、ともにガッツリはまっていてすごい1本だなと思います。土屋さんのライブ映像はなんかこうドラマティックです。
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Lions : Perspective, A Lovely Hand To Hold : Sports / “3-Way Split” / LP+DLcode
¥2,268
2016年リリースの3wayスプリット、各バンド2曲ずつの片面プレスでB面はシルクスクリーンでアニマルプリントという、こだわりの1枚。初っ端のLIONS(テネシー州ノックスヴィル)から中々にグッとくるメロディでたまらない。もっさりした見た目とは裏腹に泣きの美メロヴォーカルかつ展開もドラマティック。続いてのPerspective, a lovely hand to holdはニューハンプシャー州ナシュア、手数多めの展開に比較的ポップな感じのメロディといった感じ。どちらかというとインディーポップ~のエモ展開的な感じでとらえるのがありかな。 そしてシメはSPORTS、最新のアルバムももちろんのところ仕上がってきてる感あってとても良いです。SPORTってバンドが続々出てきてはどれも良い感じなのは紛らわしいけどそれぞれ要チェックです!こちらも500枚プレス!
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もっとコルカタ / ZINE
¥600
インドはコルカタ(旧カルカッタ)での暮らしをA-Zの単語に合わせて絵で紹介。自らのコルカタでの暮らしのエピソードも交えたZINE。またこれは絵もとても素晴らしく、実際に色を塗って塗り絵感覚で楽しむもよし!インドを想像する手段にも。 こちらは英訳版もあり!
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SHOTWEL "CELERY BEEF AND IRON" / CD
¥1,296
初期LOOK OUT~イーストベイパンクファンは必聴。SHOTWELL COHOからSHOTWELLへと改名して96年にリリースされた15曲入り1stアルバム。CHRIMPSHRINEのAARONやPAULも在籍していたこともあり。STRAWMANのJimがメンバーの中心でAARON、PAULはその後脱退してしまいますが、曲調含め、CHRIMPSHRINE、FIFTEENが好きなら気に入ってもらえるはずです。
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MOD LUNG "DIRTY EARTH E.P" / CD
¥1,000
ex THIS WORLD IS MINE,LINE, pre DIRTY SATELLITESの矢田氏活動していたオルタナカントリーロックテイストのバンド。 STIFFEENからのデビューミニアルバムで見せたカレッジロックアプローチにさらに磨きをかけ、国内ではあまり類を見ないサウンドで勝負する4曲!後期REPLACEMENTS/REMファンからINDIE/EMO ROCKファンまでアプローチ出来る傑作。
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GRABASS CHARLESTONS "THE GREAT STORY EVER HULA'D" / CD
¥1,296
フロリダラフポップパンク、青くも熱いバンドですが今作は2003年リリースの1stアルバム。LEATHERFACE,TILTWHEEL辺りのサウンドを引き合いに出されていましたが陰りや湿り気あるUKメロディックというよりはカラッとEAST BAY PUNKなサウンドをイメージしてもらえる方が正解。GRABASSはその後も音源を連発しまくるわけですが、入りとしてはここから聞いてもらって問題なしの一枚。フロリダゲインズビルNOIDEAを語るに外せないバンドのうちの一つ。
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bootleg verrolls "確信" / CD
¥1,296
いつかこんなバンドが地元から出てこないかなと思っていましたが、自主リリースが2枚目は勢いに乗ってかなりいい感じです。所謂日本語詞のエモ・インディーロックにアプローチする作品でブッチャーズ・イースタンユースからの影響はやはり大きいですね。しかしながらそこを等身大で今の自分らならではのサウンドにしていってる様をたたきつける1枚となっています。少しづつ県外でのライブも増えてきているのでこれを機に活動の幅が広がれば嬉しいなと思っています。以下、インフォより。 https://www.youtube.com/watch?v=TVSzZXxAB34 2012年冬結成。Vo/Gt佐々木優大、Ba曽我美拓海、Dr溝渕智子による3ピースハードコアエモバンド。愛媛県松山市を中心として四国を主に活動している。情動的かつストレートな轟音を響かせるアーティストを音楽的背景に持つ。佐々木優大の直情的且つ暴力的なギターサウンドや、日常の中に埋もれ行く人が心の奥底に抱えた感情を真っ直ぐに吐露した歌詞、またそれを支えるタイトで繊細なリズム隊とのコントラストが非常に特徴的。 2014年にはFootStep Recordsとの共同企画「Mother Tongue」を発足、翌年2015年にはバンド初となる音源「下ヲ廻ル感性」を発売。メンバー各々の故郷の地となる四国にてリリースツアーを敢行、各地で大盛況となった。 2016年、バンドの勢いはさらに加速。初の単独自主企画「邂逅」を主催し、昨夜のゲストにAge Factry、Cafeteriaの二組を迎える。 そして、来たる11月に2nd E.P.「確信」をリリース。その勢いは衰えることなく加速し続けている。
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KID DYNAMITE "SHORTER,FASTER,LOUDER" / CD
¥1,080
97年、LIFETIME解散後にDan(Gt),David(Dr)により結成されたKID DYNAMITE。凄まじい勢いで突っ走る爆裂メロディックハードコア。テンション上がらないわけがない名盤です。2000年リリース、2NDフルアルバム!18曲入り。 https://www.youtube.com/watch?v=Df7-2PNDWlI
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KID DYNAMITE "S-T" / CD
¥1,080
EX-LIFETIMEのDan(Gt),David(Dr)在のフィラデルフィア産爆裂メロディックHCバンド名作1stフルアルバム。ハイテンションに突っ走りつつもキャッチーなサウンドはLIFETIMEの勢いをより昇華させている。何年経っても燃え上がることができる1枚。
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VARIOUS ARTISTS "RETURN OF THE READ MENACE" / CD
¥756
AK PRESSへのベネフィットコンピレーション。 〈収録内容〉 SCREECHING WEASEL、J CHURCH、NO USE FOR A NAME、PITCHSHIFTER、QUIXOTE、BUT ALIVE、TONE、ROBB JOHNSON、RON HAWKINS、PROPAGANDHI、RANDY、ENDEAVOR、RHYTHM ACTIVISM、CHUMBAWAMBA、WEAKERTHANS、WAT TYLER、HOT WATER MUSIC、AVAIL、LEVELLERS、ATOM AND HIS PACKAGE、DISCOUNT、SUBMISSION HOLD、MORAL CRUX、DOA、COOPER
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J Church "Society is A Carnivorous Flower" / CD
¥756
2004年作の7曲入りアルバムNO IDEAよりリリース。ちょうど日本ツアーも行っていた時期のように思います。何度となくライブもみて、ツアーも帯同できて自分にとってはとても大事なバンドの作品。過去のリリースはこれでもかと言う位のKING OF POP PUNKでどれも素晴らしい作品が多いですが、今作はさらにそれにオルタナ的要素も加味されていて、面白い。当時のライブではSGにエフェクターもファズかな、結構ノイジーに弾き倒すこともありとても面白かったです。J CHURCHを初めて聞く1枚には相応しくないかもしれないけど、これはこれで後期の名盤です。この機会に持っていない方は是非どうぞ!勿論ですがsnuffy smile期を語る上では欠かせないバンドの一つです。 https://www.youtube.com/watch?v=uKzX0paRzoM
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U SPAN D: JOHARRY'S WINDOW / Split CD
¥1,620
20世紀の終わり頃、突如親不孝通りに現れた イケイケ糞ガキ軍団が今やレペゼン福岡PUNK。 レコーディングからリリースまで完全D.I.Yの今作こそ、 "Stupid and Hard-ons"、"Refused Lovers Randy"ばりの 名作スプリットになるでしょ?! いや、なるね!! (Yamadirt/the PRACTICE) from STAND D.C. 福岡/博多/親不孝通り!10年以上活動を続け現在の福岡シーンを代表するバンドであるU SPAN DとJOHARRY'S WINDOWによる盟友、ガチンコsplit作品2012年リリース。 実は2002年にもこのスプリットリリースがあり、10年を経ての再タッグ!日本語詞が突き刺さるラッシュの力強いボーカルに暴走ドラムが突き進む。センス抜群のギターといい、拳突き上げナンバーの連続。 そしてJWはメンバーチェンジもありつつこのリリース時はTAKEYAがピンボーカル。蒼くも力強いエモーティブなメロディックパンクってな感じで熱くなること必至。スリリングでダイナミックなフレーズは流石なセンスです。
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SIDEKICK "MY ENVIRONMENT" / CD
¥1,296
九州は熊本八代で活動する4人組。幾度のmネンバーチェンジを経て現メンバーでの2作目となる今作はバンドの衝動や突発性がさらに加速しファストでインテンスなショートチューンに九州特有のストレンジ加減が漏れなく炸裂しててオススメです。 https://sidekickxhcx.bandcamp.com/
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UTTER FAILURE "ERODING FORCES MASTERS" / CD
¥700
【label info】 FOR FANS OF: 90'sメロディック/ポップパンク、KRUPTED PEASANT FARMERZ、ANGRY FOR LIFE、WHISKY SUNDAY、ASTA KASK、STREBERS、RADIOAKITIVA RAKERS、TRALL PUNK、TAKAHASHI GUMI、高速メロディック 90′s USメロディックを掘り下げて聴いていくと必ずぶち当たる伝説のUSメロディックパンクバンドKRUPTED PEASANT FARMERZの中心人物であるRob FraserとDave Fraser兄弟によるUTTER FAILUREついに1stアルバム登場!90年代LOOKOUT RECORDSやSHREDDERを始め数々のレーベルのコンピに参加したり、COLD FRONTからのアルバムリリースと精力的に活動し、US国内のみならずヨーロッパ、日本でも熱心なメロディックパンクフリークの心を掴んだKRUPTED PEASANT FARMERZ。残念ながら人気絶頂期の最中、その精力的な活動によるツアー漬けの日々が裏目に出てしまいメンバー間の衝突により解散。しかし解散後も彼らの人気は衰えることなく、解散後にメンバーが結成していたバンドはやはり注目されていたのです。ANGRY FOR LIFEはUS初のTRALL PUNKバンドということでメロディック、ハードコア好きにまで支持されていたし、もう一つのバンドWHISKEY SUNDAYはSNUFFY SMILE招聘で日本ツアーも行なっているのでご存じの方も多いと思います。 そしてついにKRUPTED PEASANT FARMERZのメンバーが結成したこのUTTER FAILURE。これぞまさにKRUPTED PEASANT FARMERZファンが待ち望んでいたサウンドではないでしょうか!デビューシングルを遥かに凌ぐ印象的な単弦ギター、ポリティカルなメッセージ性の高い歌詞をもつ哀愁全開のメロディー、そしてテンション激上がり必死な疾走感にフックの嵐!印象的な単弦ギターはスウェーデンメロディック/ハードコアからDESCENDENTS~ALLまでを彷彿させる完璧な旋律!こいつは確実にメロディック好きにも、ハードコア好きにもポップパンク好きにも絶対聴いてもらいたい作品に仕上がっています!マジで自然と拳があがる痛快な傑作!
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WRINGER "BULLFIGHTER" / CD
¥1,200
【label info】 インディアナ州から突如現れた新星ポップ/メロディックパンクバンドWRINGERの1stアルバム!初のフィジカルコピーとなる今作はボーナストラックを1曲追加した全10曲入りでデビューを飾ります!国内ではほとんどの方が知らない存在だと思いますが、凄まじい勢いでツアーに明け暮れて正式なリリース作品がないにもかかわらず現在アメリカアンダーグラウンドパンクシーンで最大のイベントNO IDEA RECORDS主催のFESTへの参加を勝ち取ったまさにノリに乗りまくっているバンドなんです。90'sのメロディックパンクのエネルギーを受け継いだサウンドは激キャッチーながら甘ったるいメロディーではなく、パンクロックの熱さと激しさをそのまま活かしたフックの効いたメロディーのシンガロングで盛り上がること必至!LINOLIM時代のNOFXやTHE LAWRENCE ARMS、BOUNCING SOULS、OFF WITH THEIR HEADS、TEENAGE BOTTLEROCKETなど90'sから現在に至るまでの粗さのあるUSポップパンク~メロディックパンクサウンドを感じるが、モノマネバンドではなく彼ら自身のサウンドを作り上げているこのセンスで、これがデビュー音源なんて信じられないと思います。確実にピットサークル爆発間違いなしのハイテンション・アグレッシブチューン!痺れるぜ!