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Dancebeach "liquid space dischord" / CD
¥1,800
ジャパニーズアンダーグラウンドシーンでも一際異彩を放つ、名古屋を代表するミュータントパンクロックバンド"Dancebeach"の3rd/4thアルバム、2枚同時リリース!! “Less than TV”や、”HARDCORE KITCHEN”という日本を代表する名だたるレーベルからの数々の作品のリリース、THROAT RECORDSからの同郷”THE T.V. DINNERS”とのsplit7’EP、 Impulserecordsからも2nd album”solid,blast...and swinging emotions”を2012年にリリースし、満を持しての3rd,4th albumを2020年1月11日に同時解放!! 3rd albumは11曲収録のCD、4th albumは8曲収録のアナログレコード&同内容のCDとのセットとなります。 アートワークは3rd albumをTREMATODAのマロ氏が、4th albumはLOSTAGE/五味氏が担当し、両作品ともにそのカラーを色濃く打ち出しています! レコーディングエンジニアとして、元山ツトム氏に両作品を手掛けていただき、より生々しい質感、ひりっとした空気感、Dancebeachの世界観、ライブ感を凝縮した作品に仕上がっています! 音楽的な説明が不要なほどオリジナルなDancebeachのサウンドですが、敢えて言うならshellac、Gang of Four、FUGAZI等を経由した、ソリッドかつ不穏な世界観、不協和音、強靭な グルーヴと崩壊、エモーショナルでありながらもどこか冷たさを感じさせる世界観、メンバーが吸収してきた圧倒的な量を誇る音楽世界が全て詰め込まれています。 世界中を見ても、類を見ない存在感と、音楽への愛情を感じさせるDancebeach、是非!!Dancebeachの新作に触れてみて下さい! (インフォメーションより)
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60'Whales "Outside The Territory" / CD
¥1,650
7インチも好評だった60'WHALESがついにアルバムをリリース! メンバーのそれぞれの過去の活動がPIGEON、ZEROFAST、Scratch tomorrowというだけで、結成当時より注目を集めていましたが、昨年ベースに新メンバーが加入、ベーシストであった芳賀さんの鍵盤へのパートチェンジから音の広がりも見え、面白い内容になっています。ハマのポップパンクmeetsインディー、オルタナサウンド。SUPERCHUNKのカバーも含む全10曲 ! 60'WHALES(横浜)、10曲入りファーストアルバム11月1日発売。2016年の4曲入りEP以来3年ぶりの新音源。 昨年、新メンバー村井(from FROTRIP)が加入し5人編成になり、前作より鍵盤サウンドが増え、よりポップなサウンドに。 今作では一曲、HORROR MOUNTAINを迎え、打ち込みサウンドを取り入れVo.オーノ節の新境地も楽しめる。 オルタナティブなポップチューンが連発の新生60'WHALESを是非!
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SLYDINGMAN "POINT" / CD
¥1,500
前作から4年と随分期間は開いたかのように思えますが、その間もマイペースにライブ活動をしつつ待望のセカンドアルバムを自主リリース!どうにもこうにもド直球のスライディングマン節というか前のめりな感じは健在です。年も取り少しは大人しくなっていくのかと思いましたが、良いところそのままって感じで安心しました。主観はさておき、ドタバタしたメロディックパンクやチープなハードコアにいつまでも魅力を感じてしまうのはなぜだろう?というものを体現させてくれるアルバムです。以前の作品含め、まだチェックしていない方は合わせて是非どうぞ! 1000 travels of jawaharlalやinfro等、良質なパンクバンドを輩出する福岡県北九州市で活動中の3ピース初期衝動全開メロディックパンクパンドSLYDINGMAN。 IMPULSE RECORDSからリリースされた前作「我慢は限界」から4年の時を超えて、待望の11曲入り2ndアルバム「POINT」をリリース! 今作もブレずに、激!!前のめり上等!!なガムシャラ爆速ドラムビートと、もはやSLYDINGMAN節と言っても過言では無い、ストレート過ぎる等身大の歌詞が突き刺さる! 本作は録音したデータが消えてしまった事件を歌った1曲目「2017」から全力投球の勢いそのままに、シンガロング必須な2曲目「自分との戦い」4曲目「MARCH」と続く。 アルバムタイトルにもなっているSLYDINGMAN流ダンスソング「POINT」で折り返し地点に到着。落ち着くかと思えば、北九州市最大のイベント【わっしょい100万夏まつり】を彷彿させる「祭」で、メロディック花電車が走り去っていく。鳴らされた音は止まらない。 ライブでは、お馴染みの「騙され続けるのはもう終わりさ」ではレベルミュージックを叫び、雪崩れ込むように始まる9曲目「PARADE」の歌詞は必見。やるっきゃ無い!と思わせてくれる。 何かアクション起こしたくてムズムズしてる君に捧ぐミドルテンポ調の「パウエル」、アルバムのラストを飾る「SOUND CHECK」等、計11曲が収録。あっという間の26分。 ポップパンクファン歓喜の単音弾き!アメリカンハードコアフリークスも満足の荒々しさ!青春パンクが好きなキッズも拳を上げずにはいられないシンガロングパートも有り!理屈抜きでツマミを上げて爆音で聴いて欲しい、青すぎるメロディックパンクサウンドが詰まった名作!
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THE T.V. DINNERS "S-T" / CD
¥1,500
名古屋が誇るEMO Rock "THE T.V. DINNERS"再結成後幾つかのリリースを経ての2019年待望の新作となる完全自主制作8曲入り1stアルバム!! 最初の入荷は案内する間もなく売り切れていましたが再プレスを入荷致しました。 絡み合う二本のギターに染みる歌詞にのせたこれぞ"T.V."と言わせるメロディーを掛け合うツインボーカルの8曲。ドラムがメンバーチェンジ後、ますます活動も活発になっていて楽しみな第二期を突き進むバンドは今後も要注目です!
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マヒトゥ・ザ・ピーポー「不完全なけもの」/ CD
¥2,300
■収録曲: 1. Wonderful World 2. HEAVEN SEVEN DAYS 3. frozen moon 4. 失敗の歴史 5. めのう 6. コトノハ 7. かんがえるけもの feat.知久寿焼 8. Holy day Guest Musician:寺尾紗穂(piano,syn)、カルロス(GEZAN)(ba)、ビートさとし(skillkills)(dr)、山田碧(the hatch)(tb)、岡村基紀(odd eyes)(gt)、知久寿焼(cho) ●オープンリールで録音された当サード・アルバム『不完全なけもの』は、寺尾紗穂、知久寿焼(ex たま)など、これまでの活動で出会い 、音をつむいできた孤高のゲストが参加した8曲を収録。「平成がおわるまでにつくりたかった」とマヒトゥ・ ザ・ピーポーが語る今作は、未来からの手紙のような詩的な作品になっている。さらに連動する形で2019年4月24日に4th albumとなる『やさしい哺乳類』のリリースも決定した。
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DENOMI "It's never too late, go forward. " / CD
¥1,870
ex-infro YUTA君がDENOMIを組んだのはどれくらい前なのかと思っていましたが結成10年になるのですね。当初のメンバーに女性メンバーが加入しての1stフルアルバムをリリース。先行MVでビックリした人も多いかと思いますが、これが見事に「その時代のサウンドを踏まえた今のもの」でして言わゆるキャッチーな男女混声メロディックパンク。ペアオブ・シガレットマン~P.O.Bファンは新しめのバンドとして是非チェックしておいてほしい1枚です! (以下インフォより) 「グレイテストメロディック神盤が爆誕しました!!!歪んだツインギターが交わり、重厚なビートと共に高速で駆け抜けていく。ラフな男性ボーカルと伸びやかな女性ボーカルが共存しながら究極のバランスで構築された至高の、至高の、至高のメロディックパンク!!! 福岡県北九州市にて結成された4人組バンドDENOMIの1stアルバムが完成。同じく北九州のバンドであるinfroにて長らくツインギターの一角を担っていたユウタ氏がメインボーカルを務め、これまでにDEMO音源、VA参加のみのリリース。女性ボーカルとしてチサト氏が加入した、現在の体制となり初めての音源となります。 small brown bike、Leatherface、hot water music、banner pilotなどラフメロディックの芳醇な要素が高水準でブレンドされながら、そこに女性ボーカルが加わることで成立する圧倒的しなやかさ、耳心地の良さ。cigaretteman、pear of the westを始めとする男女混声パンクの系譜も確実に引き継ぐ至極の楽曲群。過去作の再録含む、全曲キラーチューンの11曲。僕達が愛した、大好きなメロディックパンクの理想形が、ここに結実している!!!!!」
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PEAR OF THE WEST "BLUE" / CD
¥2,200
幾つかの時を共に過ごさせてもらっているけれど、常にその歌声とメロディには魅了されていた。 甘い歌声の中にゴリッとした芯があるのを感じるから好きだった。 時にメンバーチェンジはあったけど、芯は折れるどころか強くなっていくのを何度か見てきた。 「あぁ、新曲はきっとまた前作を飛び越えるんだろうな」という確信も。 新ギタリストにSho君が加入してから特にそれは加速したかのように思う。 そこに数々のバンドで叩いてきたカバちゃんの電撃加入と長年のパートナー、フッケン先輩、これはライブで確認しても鉄壁の布陣と言うほかなかった。 昨年リリースされたMellow収録の2曲から今作でバンドが変わったかのようにとらえるリスナーも多いかもしれないけど、それはとても自然なNEW WORLD。 まだ見たことのない世界を見せようとしているのかもしれない。 POP PUNKの土壌に吹く新しい風がとても心地良い全7曲。 Now It’s All Over、Mellow 収録の2曲のアレンジも絶妙、90'sオルタナ、インディーロック感漂う音質。 まだ届いていなかった人の所にも響くであろう名盤になる予感!16年ぶりの待ちに待った2ndアルバムリリース。末永く愛される1枚。今作はsnuffy smile~imomushiを経ての3P3Bからのリリースというのもまた一つ興味をそそられるところかもしれない。 以下インフォ 結成当時はフィメールボーカルのメロディックロックバンドであったが、 今作品からオルタナインディ感を土台にパワーポップ要素が組み込まれ、 さらにメロディアスになったマミの甘いボーカルが聴き心地の良い作品に仕上がった。 poppunk、melodicpunk、90's Alternative、US indie、PowerPop、Rocksteady、 ジャンルにとらわれない楽曲にのせた歌は、 メロディアスでメランコリックなSADチューン。 収録曲 M-1. NAKED KICKS M-2. BLUE M-3. YOU KNOW YOUR LIES M-4. FALLIN' M-5. I DON'T LEAVE MY MUSIC M-6. THERE IS NOT MUCH TIME LEFT M-7. NEW WORLD (プロフィール) 1998年 福岡にてVo/Ba MAMIを中心に3ピースで結成。 幾度かのメンバーチェンジを経てVo/Gtに転向。 2002年 Ba FUCKENが加入。 2013年 Gt SHOが加入。 2017年 Dr Kabaが加入。 これまでsnuffysmilesよりアルバム、オムニバスCD、数々の7インチをリリース。 Stand Recordingsよりオムニバスアルバム、スプリット7インチをリリース。 imomushirecordsより7インチ、snuffysmilesと共同のベスト盤をリリース。 過去作品を整理すると、 オリジナルアルバム1枚、オムニバスアルバム3枚、7インチ4枚、スプリット7インチ4枚、ディスコグラフィーCD1枚をリリース。 現在リリースした殆どが廃盤の為、全ての曲をダウンロード配信、サブスクにて配信中。
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POHGOH "SECRET CLUB" / LP+mp3
¥2,640
出ました。POHGOH21年ぶりとなる2ndアルバム‼‼しかもJAWBOX,BURNING AIRLINESのJ. Robbinsによる録音、プロデュースと言う事で期待値を上げていましたが軽く飛び越える内容かつ、空白の21年という時を埋める1枚です。 97年にCDオンリーでリリースしている唯一のアルバムが昨年遂にリイシュー化され、その動向が気になっていたところ。再活動に向けアルバムを取っているとの事でとても楽しみにしていました。フロリダ州タンパの女性ボーカル90'sエモ/インディーロックバンドPOHGOHでありますが、その楽曲は蒼く透明感のある女性ボーカルが際立ち、メロディがスッと入ってくるんですね。あまりエモエモ言いたくないですがエモーショナル。 今作のレコーディングはSusie Ulrey (vocals, guitar)、Matt Slate (guitar)、Keith Ulrey (drums)というオリジナルメンバー3人に、同じくフロリダの90'sエモ/インディーロックバンドのHANKSHAWのBrian Roberts(Susie、KeithとREC CENTERも一緒にやってた)が加入しているというこちらも熱いネタです。もちろんJ. Robbinsの参加も。 歌詞対訳付で、しかも国内盤ならではの仕様。猫ジャケも間違いなしと言う事で、エモ・インディーロック・女性ボーカルものに目がない方は是非とも。当時の活動を知らなくても現在進行形のバンドとして間違いなく気に入ってもらえるはずです。 ※歌詞対訳付き ※ダウンロードコード付き ※限定100枚のWHITE VINYL
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POHGOH "SECRET CLUB" / CD
¥1,870
出ました。POHGOH21年ぶりとなる2ndアルバム‼‼しかもJAWBOX,BURNING AIRLINESのJ. Robbinsによる録音、プロデュースと言う事で期待値を上げていましたが軽く飛び越える内容かつ、空白の21年という時を埋める1枚です。 97年にCDオンリーでリリースしている唯一のアルバムが昨年遂にリイシュー化され、その動向が気になっていたところ。再活動に向けアルバムを取っているとの事でとても楽しみにしていました。フロリダ州タンパの女性ボーカル90'sエモ/インディーロックバンドPOHGOHでありますが、その楽曲は蒼く透明感のある女性ボーカルが際立ち、メロディがスッと入ってくるんですね。あまりエモエモ言いたくないですがエモーショナル。 今作のレコーディングはSusie Ulrey (vocals, guitar)、Matt Slate (guitar)、Keith Ulrey (drums)というオリジナルメンバー3人に、同じくフロリダの90'sエモ/インディーロックバンドのHANKSHAWのBrian Roberts(Susie、KeithとREC CENTERも一緒にやってた)が加入しているというこちらも熱いネタです。もちろんJ. Robbinsの参加も。 歌詞対訳付で、しかも国内盤ならではの仕様。猫ジャケも間違いなしと言う事で、エモ・インディーロック・女性ボーカルものに目がない方は是非とも。当時の活動を知らなくても現在進行形のバンドとして間違いなく気に入ってもらえるはずです。
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MUNCIE GIRLS "FIXED IDEALS" / CD
¥1,760
待ってました。MUNCIE GIRLS待望の2ndアルバム!13曲入りとボリュームも満点の内容はというと、これまた今までの音源を更新する曲の出来の良さ。SP recordsからのリリースからすると少し大人びた印象もありますがそもそもデビューが早いのでやはりまだまだ若い音が鳴ってるけど、それは良い意味でのもの。エモに振りすぎないで、インディー、メロディックパンクの味がキッチリ出てる。今作のレコーディング時期にMATS聴いてたっていうけど、もろに出ちゃってる感じが今後どういった影響を受けて変わっていくのかが期待大!次回作は確かにこれを超えてくるの大変かもしれないくらいの名盤になってるのでまずは聞いてみて欲しい。 female melodic punk,Emo,Indie rockファンは是非チェックして欲しい所です。 ※帯、歌詞対訳付き ※ライナーノーツ(2018年の日本ツアーに関わった方たちによる。山本将: falls、ナカザワ:summerman、竹腰 尚城: summerman、トハタ: Navel、ミナミナオ: yellowknife/Diskover、サトパン: PUNX SAVES THW EARTH blog) https://youtu.be/u3SLZDgvaow https://youtu.be/-Nz4GY0IPKU
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TURNCOAT "split FLEXI デザイン" / T-shirt
¥2,200
ボディはGILDAN(ギルダン) | プレミアムコットンTシャツ5.3oz ライトブルー地に赤色、青色の2色プリントです。 在庫Mのみです。サイズ感は下記参照。 デザインはMINUS VIDEO S M L 着丈 66 69 72 身幅 47 50 53 裄丈 40.5 42.5 44.5
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WILD ANIMALS “THE HOAX” / CD
¥1,760
2017年のツアーは見に来てくれたでしょうか?バーストギターにみずみずしく絡むポーラのコーラス。まさにWILD ANIMALSなフォンのベース(意外に繊細な奴だと思う)。魅力を最大限に発揮した今作のアルバムはメロディックパンクはもちろん、エモ・ポップパンク・インディーロックファンとあらゆるジャンルのファンにも届くであろう素晴らしい内容になっています。男女ボーカルの絡みが前作より絶妙な感じはホント聞いて欲しいです。 https://watersliderecords.bandcamp.com/album/the-hoax 以下レーベルインフォより 2017年4月にTURNCOATとの日本ツアーも大盛況に終わったスペイン・バルセロナの男女混声アナーコ・メロディックパンクバンドWILD ANIMALS待望の2ndアルバムが登場!彼らのツアーメイトでもあり盟友のACCIDENTE(スペイン)、NOT ON TOUR(イスラエル)といったバンド同様に、メロディック、ハードコア、インディーという垣根を超え多くの音楽ファン層から支持を受けているのは、日本ツアー時のライブ会場には様々なお客さんが集まってくれたことでも証明されただろう。エモ/インディーロック、クラストや激情ハードコアバンドといったバックボーンを持つそれぞれのメンバーの持ち味が合わさったのがこのバンド。だから様々な音楽ファンに愛されるのも当然なんだろうな。1stアルバムもかなりの出来だったけど、今作は全てがさらにパワフルになっている。そして1曲目は彼らの人生に大きな影響を与えた2017年の日本ツアーのことが歌われてる。これホント泣ける。ツアーで回った各地のこととか歌詞に書かれていてこういう風に感じてくれてたんだなぁとうれしい。トレードマークであるJamieのBIG MUFFのバーストギターはそのままに、繊細なギターワークも散りばめられ、ベースは前作以上にグルーヴを産み出し、Paulaは相変わらずドラムを叩きながらコーラスを欲しい所に入れてくる。前作よりも低音が鳴っていてドライブ感が増してるんだよな。ホントにかっこいい成長。ポップパンク、メロディックパンク、インディーロック全ての切ない哀愁メロディー好きに!世界中の7レーベルによる同時リリース。Lauren Records (U.S.)、BCore Disc (Spain)、La Agonía de Vivir (Spain)、Pifia Records (Spain)、Epidemic Records (Italy)、Inhumano Records (Chile) 。3曲目でドラムのPaulaメインボーカルの疾走メロディックチューンとかマジでずるい(笑)アメリカではインディーロック寄りのレーベルLauren Recordsがリリースに参加してるの個人的に驚いた。そういうことなんですよ、かっこよければ垣根はいらないんですよ。
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THE NOUP "Flaming Psychic Heads" / CD
¥2,420
岡山のTHE NOUP、待ちに待った渾身の1stアルバムがリリース。 当初の予定では1年ほど前にはリリースされていたのではないかと思うのですが、先日のDOMMUNEでも公表されていたようにジャケットを担当されていたDOMMUNEの宇川直宏さんの素晴らしいジャケットワークに少し時間を取られたのかも知れない。しかしながらその完成度はすさまじいものとなってリリースされたのであった。是非これは手に取って、歌詞カード1面広げて見て欲しいのと、ジャケットの方もデジパック3面広げて見て欲しいです。 「THE NOUPとしてこれまで作ってきた曲群をアルバムとしてまとめる際、音の中で常に探り続けてきた、根底に眠る意識を“開く”イメージを視覚的にも表現したいと思い~」というメンバーの思いもこの完成作品を見れば納得の一言。 そして肝心のサウンドの方?そんなのは軽くジャンルを飛び越えてますね。クラブ・ミュージックを通過したオルタナティヴなロック・サウンドを打ち鳴らす新世代バンド、癖になるベースに反復するリズム、不穏にも突き刺さるギターサウンドに駆り立てられる焦燥感。 ジャーマンサイケ/クラウトロックからの多大な影響にニューウェーブ、ポストパンク、オルタナ、ハードコア的な要素も組み込んだサウンド。まだまだ深化し続ける過程の作品、是非とも必聴です! 【先着特典:プレス盤CD (アルバム未収録音源「Geodesic」収録) / ジャケット・デザイン・ステッカー封入)】 曲目: 1. Noup Parade! 2. Utopia 3. Flowmotion 4. Monochrome Dead 5. Impotents Anaaki THE NOUP 2013年より現メンバー岡田高史(vo, dr, syn)、矢野駿典(gt, per)、清原基之(ba, syn)で活動開始。 楽曲は主にパルス調のギター、反復する硬質なドラムビートとベースから構成され、そこに囁きかけるかの如きボーカルが加わることで、独特のドライブ感を持ったグルーヴを作りあげる。 最近ではアナログシンセサイザーを導入し、ダンス・ミュージックというカテゴリーではない、よりポリリズミックでミニマルな楽曲も演奏している。 自身のイベント《NOUP PARADE!》を岡山でコンスタントに企画しながら、これまでに3つのカセットテープ、2015年に7インチEP「PARADE!」を自主リリース。2017年には〈Call And Response records〉主宰のコンピレーションCDに参加。 2018年5月16日には1st album『Flaming Psychic Heads』をリリース予定であり、アートワークはDOMMUNE宇川直宏が担当。 http://thenoup.com/
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BALLADMEN "Dear Old-Fashioned Rhythm" / LP
¥2,200
<収録> A side 1. Back In My Town 2. Sing About Tomorrow 3. Let’s Get Out 4. Everything Will Be Alright 5. Summertime B side 1. Dear Old-Fashioned Rhythm 2. Ballad Of A Castle Man 3. Sooner Or Later 4. Home In My Hand 5. That Was There 型番: DEBAUCH-015 結成約7年。BLUES PUNK+DANGEROUS MELLOW RHYTHMの「徹底」にて溢れるラディカルな音楽性、ポーカーフェイス且つ穏やに、されど全てを路地裏へと帰結させるかの動乱を内に燃やし続ける楽曲・音像は、研ぎ澄まされた言葉と共に、戦前から現代までを解釈とした"結論"にて心に帆として大胆と掲げられる。”JAPANESE SWINGIN' NIHILISTIC R&B PUNK GROUP『BALLADMEN』” 暗躍の果てにて完成された堂々の1st full album『Dear Old-Fashioned Rhythm』(LP)ver.がDEBAUCH MOODよりリリースされる。 今作は計10曲を収録。 そこには過去幾多の活動背景を持ちながらも、全てを上書きしつつ独創的且つ高度な手法にて只管に濃いアンサンブルが連続させていくバンドの存在が色濃く染み付く。Boogieされる安堵と、それらを刹那的に痛めつけるかの濃密なうねりが、各パートの確実な演奏力に情熱的な分離感を与えながら表現。それらを築くは、OLDをOLDとして誇示しながらもそのスタイルを一点にて研ぎ澄ました貫録が密に独創性を漂わすgt/voと、天才的としか例えようの無い多次元・快感の溢れが逆流するほどに最高なdr、そして今作にて加入〜活躍によって過言ではなく完全なるバンドの肝となった新baのトリオによるリアリティアンサンブルであり、ゲスト・プレイヤー(ex-旅団のニシイ ムツミ氏(パーカッション)、ボロキチのサニーボーヤ氏(ハーモニカ))双方の協力にて細かなアレンジがより衝迫として刻み込まれる。 公言されるHowlin' Wolf、Willie Dixonの描く全て、Professor Longhair並びに全てを経験則の坩堝に引きずり込み、ある種ミニマムな混沌と共にズブどす黒くなったPaul Wellerといった側面も内包しつつ、同じく常に語られる(John Coltrane/Charles Mingus/Wes Montgomery etc..) JazzyなRhythm、残痕としてのJawbreaker、Fugaziの再構築の経緯を含み、様々な方面へも魅力として照らし出す『只ならぬ感』は音楽として骨の髄にまで響いていく。 Aside。Smoky且つハウリングに、情景を乗せた喉がスウィングとバップの中間を幕開ける一曲目『Back In My Town』。バンドの魅力が即効に一音一音溢れ、その後も有り余るほどの質感が情報量として圧倒的に誇示されていく。うねるが如くフックアップされたPUB ROCKの幅と儚さや、日本の終戦から直近数年に亘り舞ったであろう繁華な夢・外の文化への当時の人間が肥大させたイメージを絡めつつ、即座にそれらをぶち壊すようなソリッドさを混じり合わせながら、華々しい100%BLUES PUNK MUSICは連続されていく。BALLADMEN活動初期を彷彿とさせつつも延長線上としての経緯を想像させる楽曲から、現在に至るまでの明らかな『振り切り』までが盤を回転するごとに伝わりゆく充足感に溢れ、留めはスタンダードナンバー『SUMMER TIME』のカバーにて象徴性を帯びながらAsideは〆られていく。そしてBside一発目、タイトル曲『Dear Old-Fashioned Rhythm』の衝動と上記にて触れた全ての合致の強烈さが当バンドのインパクトを尚決定づけ、その後の至極のバラッドや、Ronnie Self『Home In My Hand』のはまり過ぎている噛み付くカバーへと流れる。そしてラストは変化球、情景Old Blues Country楽曲のalternative解釈までと、魅力が振り切れていくかのごとく収録時間一杯に拡がり続けていく。 2/3メンバーは三重県伊勢市を故郷としてルーツに持ち(現在は東京に拠点を移し活動)、少年期から既に始まっていた『繰り返さず、振り返らず、世相に媚びず』な創作意欲と鍛錬によって築かれた"才能"は、現在の新メンバーとの合流によって自他共に認める充実の下一段と輝きを見せる。それら人生全てが遺憾なく発揮されたgreat album。戦前PUNKとPOST HARDCOREの架空のミッシングリンクはまさに”ここに在るもの”かのごとく2017年に叩きつけられ、今後もより現実性を帯び、衝撃的なLIVEと共に記憶は上書きされ続けていく事だろう。 ※ジャケットデザイン:伊達 努 京都在住イラストレーター。本作のような版画風の作品、ポップなイラスト等、幾つかの画風で活動中。今回はバンドがタイトルソングとなったDear Old-Fashioned Rhythmの歌詞の内容を伊達氏に伝え、それを絵に起こすかたちで作成された。大の映画好きで、京都のDJイベント"ダサい曲をかけるパーティ"のフライヤー等も担当している。
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THE BECAUSE "Get Out Through The Back Door" / LP+DL CODE
¥2,200
2004年から2010年ころまで活動をしていた三重のTHE BECAUSEの唯一残したアルバムがリマスタリング仕様にてレコードリリース。JAWBREAKER,REPLACEMENTSの影響を色濃く出した初期からSoul/Countryサウンドにも傾倒しそれらを咀嚼して吐き出した暴走型Rock'n'Rollはとても魅力的で、かつ唯一無二だった。バンドは生き物で、常に変わり続けつつもその変化の先にいつかは終わりもあるのだろうと漠然と感じさせるような。そんな美学も感じさせられる魅力的なバンドでした。名盤をYPBの山崎がリマスタリング。ジャケも新たにLPリリースと言う事で懐かしむ方も新しく知る方も是非持っておきたい1枚。 <収録> A side 1. Chaining Me There 2. Get The Diamond Grave Stone 3. Selected Candies On Teatime 4. Closed Dance Hall 5. Luck At Last Night B side 1. The Great Innocence 2. Favorites Go Away 3. Let Everything Be 4. You've Really Got A Hold On Me 型番: DEBAUCH-016 三重にて2004結成、現BALLADMENの母体として2010年頃まで活動~人気を博したTHE BECAUSE。2008年に自主製作盤CDとして発売され、当時海外からLP化が予定されていたものの実現には至らなかった爆発的名作が、2018年3月、リマスタリング仕様にてレコードリリースを迎える。 THE BECAUSEの音楽性は、まさにBALLADMENの前身である事の通り、メンバーが今後歩んでいく遍歴の一つの入口として強く形作られていた。 10年前だからこその尖った曲展開がスリリングに響きながらも、現在の活動でも描かれるスウィートネスなR&Rメロディラインはこの時期から共通してボーカリストのセンスとして存在し、PUB ROCKの多くから後期のTONIE JOYまでもの影響を尖らせつつも、それだけではない音楽的すぎる間が心地よさを孕むギタープレイを軸とし流れる。激しさをコントロールしつつ爆裂すぎるエグいDr、バランスを保つBa、との3点図式にて斬新なR&Rが存在、『疾走感を寸前の所で切り・溜め、その後に爆発させる』かのPOST HARDCORE通過型「非R&R性」との中間にて「強烈な」独自のキレは剥き出され、淡い絶望感を滲ませるリリックと共に、一貫されたコク深いPUNK MUSICとして響いていく。 THE JAM、TELEVISIONの解釈と無意識性。JAWBREAKERなどの90's bandの核のみを解体していこうという試み(当然その他多くの音楽を飲み込みながら)、そして当時の録音環境が合わさり「問題作」としての魔力すらも持ちながら、音盤は淡々と回転がなされていく。そしてラストナンバー、THE MIRACLESのカバー“YOU REALLY GOT A HOLD ON ME”にて〆られていく今作に、現在の、BALLADMENへの経緯が深く感じ取れる。何よりも、個々の音を鳴らす事に関しての精度と貪欲さが当時から常に変わらずにある事が、現在までバンドの根幹が何も変わっていないことを現している。 ※スリーブデザインはBALLADMEN(LP)に続き伊達 努氏が担当。当時の歌詞を現在の視点から通したアートワークは細部まで必見。インサートもデザイン一新にて歌詞・対訳記載。
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LEMURIA "RECREATIONAL HATE" / LP+mp3
¥2,570
LEMURIA待望のNEW Albumがリリース‼‼今作はBRIDGE NINEを離れて自身のレーベルTurbo Worldwide、Asian Man、UKはBig Scary Monstersとの共同リリース。 事前にBandcampなどチェックしていた方はもうその素晴らしさ、わかっていたかもしれませんがやはりぶれないメロディーセンスに楽曲。新作を待っていた時間は間違いではなかったと確信させられる1枚です。今までのファンは何の不安も抱かなくても大丈夫。そして良く名前見るけどどうなの?って感じで通り過ぎてちゃってる方は是非この機会に聞いて欲しいバンドです。イントロからの高揚感、サビでの多幸感、ばっちりなアレックスとシーナの伸びやかな声の二人のボーカルの掛け合い。最高です! インディーロック、そして時折エモさも見える所が人気の一つでもありますね! 音源に関係あるかは置いておいて、バンドの今までの総評ではパンクではありませんね。けど動画なんかをよく見てる人はMAXのステージにパンクを感じる人もいるかもですね(僕はそのタイプです)。バンドの絶妙なバランスが個人的には変わらぬ興味の対象です。
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bows "Neverunite" / 7inch+mp3
¥1,200
四国は徳島県より若手期待の星bowsが7インチ単独作をリリース! 前作のアルバムはライブでの定評もあり瞬く間に各地で話題に上った良作でした。所謂正統派サッド/バーニングメロディックパンクバンドであり、90’sUKメロディックの影響を受けた国内のバンドの感じが受け継がれています。00年代初期のSnuffy Smile期のバンド、勿論I EXCUSE・MINORITY BLUES BAND等の影響を感じさせられる。一時そういった影響下のバンドっていうのはとてもたくさんいたかのようにも思いますが良い感じに現代の解釈でオリジナリティあふれる作品に仕上げているのではないでしょうか? 今回はYOUR PEST BANDのフミトが録音を、そしてリリースは日本のWATERSLIDEとイギリスのBrassneck Recordsと共同で、国内は限定200枚です。今旬のバンドでライブも各地で見れると思いますので是非チェックを!
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Gofish "燐光" / CD
¥2,420
イ・ランも駆けつけて歌声を寄せたGofish待望のニュー・アルバムがついに完成! 白昼夢を見るようなテライショウタ孤高の歌世界、先行シングル「肺」のフルバージョンも収録。 Gofish通算5枚目の音源がリリースされました。背景を支える流麗なストリングスはもちろん、前作に引き続きコントラバスの稲田誠とチェロの黒田誠二郎のふたり。2017年に7インチでリリースされ即完売、ライブでもお馴染みの名曲「肺」はシングルでは収まりきれなかったフルバージョンをアルバム用に収録、7分を超える至福のリフレインが頭の中から消えない。 先行シングルでも好評だっただダダイスティックなパンク・フォーク「ピアノのまわり」など、ハッとさせる瞬間も随所に仕掛けられ、終幕は「月のとりこ」のライブ・バージョンで、いつのまにか現実に軟着陸していく構成の妙。 ゲストのイ・ランのコーラス、カナダ人アーティスト、ユニス・ルック(Eunice Luk)の陶板を使ったアートワークもばっちりハマった絶妙な1枚。2018年を始めるのに最高な幕開けの作品です。 うお座はMVもとても良い作品になっていますのでそちらもチェックしてみて下さい。 曲目 1. 北風と太陽 2. 九月 3. ここにはまるで 4. イルカになってしまった 5. うれしいこと 6. ピアノのまわり 7. うお座 8. ひろった羽根 9. 肺(フルバージョン) 10. 月のとりこ(ライブバージョン) Gofish(ゴーフィッシュ):名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。コントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』以降、新作『燐光』を含めて、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作「Gofishトリオと柴田聡子」をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNAを擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。
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BOYS ORDER "DO THE WILD CAT" / CD
¥2,200
男女混合Power Pop Punk from大阪! チヒロイサドラ(ex Radio Shanghai,exPRAMBATH)率いるBOYS ORDER渾身のデビューアルバム「Do The Wild Cat」がUS/SECRET MISSION RecordsよりLP&CD同時リリース。 1曲目W.A.V.Eよりキャプテンのキャッチーギターにポップなイサドラのメロディがノリノリに上げてくれての幕開け、13曲を見事に突っ走ってくれます。以前にリリースされた7インチの再録や分かる人にはわかるのか?大阪での名企画Yellow Knife出演に合わせてそれを曲名にした愛あふれるものも!ダブルボギーズ、エスカルゴのコーラスも随所にちりばめられていて一緒に口ずさんでしまうこと間違いなしの名曲揃い。カーステに入れてしまえばしばらくはリピートするだろう名盤です。 国内ガールズパワーポップ、PUNKファンは是非聞いておくべき1枚! LPとCDでジャケットデザインが異なります。 CDも国内流通向けの帯付き、帯コメントはDouble Bogys/NOWONのエスカルゴ。
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BOYS ORDER "DO THE WILD CAT" / LP
¥2,500
男女混合Power Pop Punk from大阪! チヒロイサドラ(ex Radio Shanghai,exPRAMBATH)率いるBOYS ORDER渾身のデビューアルバム「Do The Wild Cat」がUS/SECRET MISSION RecordsよりLP&CD同時リリース。 1曲目W.A.V.Eよりキャプテンのキャッチーギターにポップなイサドラのメロディがノリノリに上げてくれての幕開け、13曲を見事に突っ走ってくれます。以前にリリースされた7インチの再録や分かる人にはわかるのか?大阪での名企画Yellow Knife出演に合わせてそれを曲名にした愛あふれるものも!ダブルボギーズ、エスカルゴのコーラスも随所にちりばめられていて一緒に口ずさんでしまうこと間違いなしの名曲揃い。カーステに入れてしまえばしばらくはリピートするだろう名盤です。 国内ガールズパワーポップ、PUNKファンは是非聞いておくべき1枚! LPとCDでジャケットデザインが異なります。 CDも国内流通向けの帯付き、帯コメントはDouble Bogys/NOWONのエスカルゴ。
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REVOLUTION FOR HER SMILE "A COMPILATION OF RAD YOUTH" / CD
¥1,650
岡山サッドメロディックパンク、レボハーことREVOLUTION FOR HER SMILE待望の1st アルバムリリース!前作の同郷folksとのスプリットも好内容でずっと聴き続けれる名盤でしたが、今作はそれを経てのフルアルバム。期待しないわけが無いでしょうと言う事で早速各地でも高評価が流れてきております。 ラブもかっちりとしていてナイスなメロディにはいつもsnatcherを感じてしまい、MVになっているSMALL RIOTSなんてとてもキレイにまとまった1:22で、メロディが活きるにはベストだなと思ってしまう。 ライブも勿論かっちりとしていて上がること間違いないので是非これ買ってライブに足を運んでください。2017年12月に滑り込みの好リリース! 【Label info】 10代の終わり、そして20代の始まり。大人の階段ガンガン昇るREVOLUTION FOR HER SMILEファーストシーズンの集大成!想い出いっぱいフルアルバム!堂々のリリース! レボハーはかっこいい!!と素直に言える。僕は音楽に詳しいわけではないんだけど、彼らはメロディックパンクという大きな枠組みの中で、幾多のバンドが手にできなかったオリジナリティを持っていると思う。普遍的な強度のあるメロディーは、人それぞれにある様々な記憶を思い返させる。僕も今作を聴いて色々と思い返した。 バンドを始める20歳くらいまでは、思い出というものに全く固執がなかった。写真に写るのも嫌いだったから全然残ってないし、学校とか家族のアルバムも全部捨てたりとか。そんなもんと言えばそんなもんなのかもしれないけど、残しておけば良かったな〜と今更になって思う。 ただでさえ情報過多な日常に加え普段からマヌケな僕は、気を抜いたらめちゃくちゃ大切な事ですら忘れてしまってたりするので、今はなるべく何らかの形にして手元に置いておきたい。なぜそう思ったのか明確な理由は説明できないけど、バンドを始めて意識がすごく変わったんだと思う。 自分の世界と外界との、一生かかっても測りきれる気がしない距離感にたまーに鬱屈したり、ポジティブに自己肯定したりの繰り返し。それなりに手にした物や、失くした物もあるなーなんて偉そうに考えちゃったりして。あぁ…なんとも恥ずかしい…。でも、間違い多めで思い出すと切なくなっちゃう過去も、そういった選択の末にある現在も、全部ひっくるめて生活したい。 いつまで続けれるんだろう?なるべく長く続けたいなぁ。 こんな風に考えれるのって、きっとすごく幸せな事だと思う。 レボハーの3人の事は高校生の時から知ってるけど、今や全員大学卒業間近。今回のアルバムには10代を終えて、20代を歩み始めた彼らのこれまでの青春が詰まってる。勿論これからまだまだ続いていくんだけど、そんな節目の作品をリリースする事ができてすごく嬉しいです。 1. SMALL RIOTS 2. VOID 3. WAKING LIFE 4. AT THE END 5. THREE CHORD SONG 6. AIRCRAFT 7. HER SPECTACLES 8. NEW MARTINI 9. REVOLUTION MUST BEGIN AT HOME 10. HOW CHEAP MY WORDS ARE Recording/Mix/Mastering Shigeki Oka(CRAZY MAMA STUDIO) Design Kenji Ando(folks)
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THE GUAYS "After my vacant" / CD
¥2,420
THE GUAYS待望の2ndアルバムがリリース。ライブでの爆発力は定評もあり、観る者を引きつけるものがバンバン満ち溢れているステージ。音源ではそれも余すことなくパッケージングされていて、ナイスメロディ炸裂しています。音源でしっかり聞かせてくれて、ライブではバッチリテンション上げてくれるっていう理想的なバンドスタイル。僕が好きな幾つかののバンドが放つ「俺もバンド始めよう」「バンドって楽しいんだな」っていうオーラを持っている4人だと思います。やっちまったBOYS&GIRLが2017年リリースした作品が誰かの本年度べスト3に入るってのはあるはず! 【収録曲】 1.耳鳴り 2.teen heaven 3.Breaking out 4.Boys 5.Useless 6.Stupid days 7.スモールライフル 8.3カウント 【Label Album lnfomation】 東京で活動中のグアイズが五年ぶり上京後初の2nd Full Album『After my vacant』を完成させた。1stAlbum砲撃から、CAR10とのスプリットroomshare ep.など経て約5年、新ベーシストゆうしが加入して新体制初の待望のフルアルバムを十三月の甲虫からリリースする。 レコーディングエンジニアにSupercarなどを手掛けるHiroaki Kanaiむかえ、クリアな歯切れのいい音像が全8曲分、疾走する。 日々の退屈なルーティンから生まれるどうしようもない気持ちを肯定しながらも払拭して前に進んで行く。そんなポジティブなバイブスに溢れるアルバムになっている。ジャケット写真はマヒトゥ・ザ・ピーポーによるもの。 【バンドプロフィール】 2010年6月頃 キャプテン・リョウスケVo.Gt、ヒロシGt.Vo、ユッキーDr.cho、モモBa.choのメンバーで大阪を中心に活動を始める。 2011年6月 初のDemo音源『GORUNGUN』を発売 この頃から地方や東京にも足を運び始め、ライブジャンキーになっていく。 2012年4月 初の海外アメリカツアーで飛び込む。 3本のライブがライブを重ねていくうちにどんどんライブが決まっていき、映画ロッキー発祥のフィラデルフィアまで足を運んだアメリカプチツアー。 11本のライブを決行。 2013年7月 NYtourEP発売 NYツアー時のライブ音源と行く前にカセットで録音した音源を、 カセットとCDで再発 2013年9月13日 @心斎橋火影 初のワンマン『砲撃』レコ発一発目 この後、拠点を大阪から東京に移す。 2013年10月10日 1st album 「砲撃」を自主レーベルより発売。 2014年4月 地方のやばい奴らを東京に招いての自主企画【RAW VIBE】やりはじめる。 2015年2月18日 2nd 7inchレコード『GOO!CHOKI!PUNCH!』を十三月の甲虫よりリリース。 ジャケはオーストラリアのレジェンドパンクバンドHard-ons Ray氏による書き下ろし。 2015年9月 十三月の甲虫主催でMean Jeans(US)を招き、GEZANと3バンドで最高の胸じんツアーを行う。 そのファイナルでベースのモモが脱退。 キャプテンがベースにチェンジし活動。 2016年2月17日 写真家池野詩織による、MEAN JEANS(US)、GEZAN、GUAYSの胸じんツアーの写真集『BUBBLE BLUE』をKiliKiliVillaより発売 2016年2月23日 新ベーシスト”ユウシ”が加入。 四人体制でまたはじまる。 2016年9月14日 CAR10とのスプリット『room share ep.』をKiliKiliVillaから発売
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THE MSGS "CHUCK" / CD
¥1,650
またもや福岡からメロディックパンクの新星が現れた!メンバーにimomushi record / snarekillsnation等の活動でも知られるgivegiveがベースを弾いているとの事から情報だけは入ってきていたがその音はベールに包まれていた。そして今回のリリースにあたってのサンプルで、驚かされることになったのだけども、もろにLOOK OUT直系サウンド、SCREECHING WEASEL、MR.T EXPERIENCEな音を聞かせてくれるじゃありませんか。難解な構成もなく3コードに爽やかPOPなメロディ、ヴォーカルがイギリスからの移住ってのもあってかどう聞いても海外のバンドにしか聞こえない。センス抜群でライブも楽しみなバンドです。 国内で言うとwaterslideで取り扱っている辺りのPOP PUNKチェックしている人には是非とも届いて欲しい1枚です。 (レーベルインフォ) 福岡を拠点に活動するパンクロックバンドTHE MSGSの1st album"CHUCK"をリリース。昨年、マレーシアツアーを行う等、自主的に活動している。メンバーは、イギリスから福岡へ移住したポールを中心にsnarekillsnationなど数々のバンドでプレイしていたGIVEGIVEがベースとして昨年に加入。今年、ドラムでは、福岡で活動するMIRABILLISや様々なバンドにてドラムを叩き、the PRACTICEのヘルプとしても活躍。メキメキと頭角を現したPAYMONEY a.k.a Tetsuが加入している。ライブはタイトで説得力があり、着実にステップアップしながら完成された過程を見たがアルバムは、気持ち良いほどストレートなパンクロックだった。聴いていて、自分がここ数年音楽を聴くことにこだわりを持ち過ぎていたなと気付かされた真っ直ぐでパワフルなアルバムだ。アルバムを通してMr.T Experienceや初期Lookoutを彷彿するストレートな楽曲が続き、中盤に突如弾き語りの"Machine-Guns & Motorcars"が挟まれる。この曲も非常に聞き応えがある名曲。後半も怒涛の勢いで"Tracey Hates My Guts"を筆頭にライブで外せない楽曲が続く。パンクロックは報道されていない認識されていない事実を知らせる為の新聞だとかのレジェンドは言っていたが、彼らは2017年現在も問題となっているシリアのサイドナヤ軍事刑務所で起きた1万3000人以上の大量処刑について"Saydnaya"で触れている。それは、バンドのアティテュードを明確にしている。最後にこのアルバムを聴く時は、イヤホンでもスピーカーでも爆音で聴いてほしい。パワフルでタイトな演奏は爆音聞き応え十分。自分の住む街に存在するバンドは、本当に心から愛せるものばかりだ。この街の音楽を聴いて育ち、吸収してきた。今回、新たにTHE MSGSが新たにその一つ加わったことを嬉しく思う。text by guitarSho (PEAR OF THE WEST) 収録曲 01 King Carnivore 02 A Million Ways 03 Evelyn 04 She Don’t Love You 05 Go Teenager 06 Machine-guns & Motorcars 07 Tracey Hates My Guts 08 Jonny’s Throwing-Up Again 09 System Failure 10 Saydnaya 11 I Don’t Wanna Walk You Home
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Y.D.B "A LIFE is.. Journey" / CD
¥1,800
大阪ROCKIN’HARDCORE PUNK BAND "Y.D.B" 待望の8曲入り1ST ALBUM!! 2013年に新体制となりリリースされたDEMONSTRATION CDRより4年、ROCKIN’HARDCORE SOUNDを軸にメンバー各々が持つ多種多様な音楽センスの素晴らしさから繰り出されるドライビンかつ洗練された楽曲、ジャンルを飛び越えて多くの音楽リスナーに届くバンド、音源に仕上がっております!! ::: Y.D.B BIOGRAPHY ::: 2005年 結成 2006年 1st demo 2008年 『ZIHUATANEJO 』five no riskとsplitCDをVATORECORDSより発売 2007年 Ba.T-BOが加入 2011年 1stミニアルバム 『WRESTLE&ROCK』を自主製作で発売 2012年 Vo.NAB8が脱退し新VoとしてTHE HAWKSのYOSHIDAとGu.YASUを迎えて5人編成で再出発 2013年 新メンバーを迎え1stDEMO CDRを発売 Gu.SYUNSUKEがSLUTSでヘルプギター Dr.OKAが不幸、B-SIDE APPROACH(ヘルプ)EX-C(ヘルプ)などの経歴がある 2017年 impluse RECORDSより1stアルバム『A LIFE is…journey』をリリース